台風19号の影響は懸念されますが、今のところ、こちらでは澄み切った秋空を堪能できます。
この青色は、それだけで、何らかの恩寵、福音、ご褒美に違いないと思えるほどです。

稲田も、この地方では一般にまだ緑色ですが、穂が豊かに垂れて収穫の時期を待っています。

この季節、どこでも咲いているニラの花です。個々の花もよく見ると、精緻な美しさを帯びていますが、こうして群れて咲くと、第一級の「花園」のようです。


これまた目を惹く可憐なこの花は、インゲン豆の花のようです。



獲物を狙うアオサギ。快適な天候のせいでしょうか、何やら上機嫌で、すまし顔です。


久しぶりに会いました。というか、最近も時々は見かけてはいるのですが、一瞬のすれ違いばかり。カメラを向けるゆとりのある出会いは、しばらくぶりです。ただ、残念なことに、望遠向きの「装備」を省略して軽量モードで散歩していました。

olympusE420に、sigma50-200mmというお手軽レンズと、テレコンバーターを着けて、軽さ・コンパクトさを優先させると、どうしても、こういう遠くの動く対象物には不向きになってしまいます。
(お断り:先日、標準レンズに続いてボディ、落下により破損したE420は、仕様を断念して、しばらく使っていなかったE410を復活させて使い続ける決心でしたが、やはり、どうも使い心地が良くなくて失敗が目立ちますので、業を煮やし、ヤフオクで標準レンズ付きのe420を、1万○千円で購入してしましました。修理代と天秤に掛けると、納得のゆく出費と、自分を慰めています。標準レンズと、マクロレンズを使う分には、ほぼ満足できるのですが、手持ちレンズの限界もあって、望遠撮影は高い期待ができません。)

------------------------------------------------------------------------------------------------
最近、何回か続けて熱を出している末の孫。この前、公園ではしゃいだ後にも、また熱を出したようです。それなのにまた、性懲りもなく遊びたがるので、おつきあいしましたが、エネルギー満タン。、じじばばはとてもついて行けません。



------------------------------------------------------------------------------------------------
以上は、昨日の記録。
きょうは、秋晴れのもと、小学校の運動会でした。


日射も紫外線も強く、ほんの短時間で皮膚が赤くなるほどでしたが、空は抜けるように青く、日陰はさわやか。ほんとうにしのぎやすくなりました。
台風被害の復旧も途上という地方の方には、申し訳ない話ですが、とりあえず平凡な秋の日の記録として残しておきます。