先日の雪の日、M先輩が、「雪マシコ」を撮影したとのメールを、写真添付で送ってくださいました。

「ベニマシコ」が出没していると言うことで、場所情報を教えてくださったのです。

昨日も、ヒレンジャクに遭遇できた勢いで、 「ベニマシコ」にもと欲張って、ポイントに向かったのですが、道に迷って、操山(みさおやま)の「里山センター」で満足して帰ったのでした。
せっかくのチャンスですので今日こそはと、「ベニマシコ」を尋ねて目的地に向かいました。今日は、うまく駐車場に行きつけたので、カメラをもって散歩がてら歩いてみます。

今朝は氷点下で、日中も平年以下の低温でしたが、ありがたいことに風もなく陽射しもあって、辛くない散歩になりました。
あちらこちらに、カメラを構えた先客がおられます。三脚にカメラを据え、いすを用意して狙い定めている3人連れもおられました。邪魔しては悪いと、そこを迂回して、ぐるっと歩いてみました。

であった鳥は、ジョウビタキ、アオジ、オオジュリン、ホオジロ、ヒバリ?と多種多様。

ジョウビタキ
 
 オオジュリン
 
 
 
 



 
 
ヒバリ?
 
 
アオジ
 
ホオジロ


 

でも、お目当ての「ベニマシコ」は いずこ?

 やはり気になって、さっきの3人連れグループの砲列の先をうかがってみますと、いましたいました。

噂 には聞いたことがあった「ベニマシコ」。漢字で書くと「紅猿子」。猿のような赤い顔をした小鳥だと聞いていたとおり、遠くからでもその赤い姿が目をひきま す。でも、それ以上近寄れず、今日の55mm-300mmのレンズでは力不足です。今日は、実験的にフロントレンズにテレコンをつけてみたのですが、手ぶ れ、ピンボケ、画質劣化の相乗効果で、不満足感は残りますが、一回で出会えたことはラッキー至極でした。

 
 
 
 
 
 
 
 

 

しかも、思いがけないことに、撮影途中声をかけてくださった方がありました。見ると、当のMさんが、奥様とご一緒に、撮影に来ておられました。今日もヒレンジャクを撮影し、ここでの狙いはベニマシコと、クイナ・ヒクイナだそうです。
出会った別のバーダーの方も、「ヒクイナは、しゅっちゅう姿を見せてるよ、今日も見た」と、おっしゃり、プリントした過去の撮影画像を見せてくださいました。

 

残念ながら、クイナはちらりとあらわれましたが、草陰に隠れてしまい、撮影には至りませんでした。
バンが悠々と泳いだり、採餌したりしていました。鴨たちもカメラに収めましたが、今日は割愛。

 
 
 
ヒクイナ、ずっと前に、一度だけ写したことがありますが、それ以来遭っていません。またの機会の目標としましょう。

 

 


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