このコーナーは、カワウソが捕らえた魚を岩に並べて、収獲の祭りを祝う故事にちなんで、撮りためた写真を画面に並べて、一人楽しもうという趣向です。

六月の終わろうとしています。紫陽花は、来月になると夏炉冬扇の感じが強まりますので、今の内にアップしておきます。

まずは、今日の散歩で、またまた総社市の備中国分寺を歩いてみました。先日撮影したものも含めて、五重塔の足下の紫陽花をご紹介します。

 


 

 
 
 
 
 
 

 途中、倉敷市藤戸寺を通ってみました。平家物語ゆかりの寺で、沙羅(ナツツバキ)で有名な寺ですが、六月の三日間だけ客殿を開放し「沙羅の花を観る会」が催されるのだそうですが、今年はあいにく開放期間終了との掲示がありました。

藤戸寺については機会を改めて記事にするとして、今日は朝日を浴びた紫陽花の花だけをアップします。

 

我が家の庭にも、二鉢の紫陽花が咲きました。一つは、娘夫婦が、母の日プレゼントで去年送ってくれた立派な鉢植えを、別の鉢に移植したものですが、去年ほどにはたわわに咲き誇る事になりませんでした。手入れの腕の問題でしょうが、それでも、可憐な花を咲かせて目を楽しませてくれました。

もう一つの鉢は、実家の株を移植したものですが、これもほとんど放置していたのに、優しい花を咲かせています。

いつでも写せると思っているうちに、盛期を過ぎてしまったようで、肝心の写真がありません。

最近撮影した

6月16日、玉野市の深山公園で撮影したもの。カメラはk52+dal55-300。

 
 

 次は、一週間後の6月23日、同じく深山公園で撮影。カメラはk52+dal55-300。

 
 
 
 
 
 
 
 
最後は、昨日。6月28日、深山公園。カメラは、k52+AFAD+tokina90mm macro。
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日はここまでです。