10月になりました。

シギにでも会えないかと、高梁川の河口付近を訪ねてみました。

 

 

潮の時間を確かめずに行ったら、あいにく干潟が広がりすぎて、レンズの届く範囲にそれらしい姿は見あたりませんでした。近くにいたのはカラスくらいなものでした。
よく見るとハシブトガラスのようでした。

 

 鳥の姿をさがして、干潟を見つめていると、何やら動くものがいます。

 上の画面に何匹のカニがいるかに?
 
 
 

 

気取ってポーズを取ってくれました。

シギはあきらめて散歩かたがた場所の移動を試みました。

先回、シラサギやササゴイが見事な漁をして見せてくれた河口堰付近は、残念ながら工事中で、鳥たちは沖の方に避難していました。

形ばかりの記念撮影。

 
 

 

 突如、真っ黒な鳥が飛来してきて、水面にダイナミックなダイビング。

 カワウです。エキゾチックなエメラルドグリーンの眼にご注目あれ。
 

 

空には、漁を終えて巣に帰るらしいミサゴ(オスプレイ)。

慌ててシャッターを切りましたが、猛スピードでしたので、手ぶれとピンぼけは、乞うご容赦

 
期待した写真は撮れませんでしたが、雨風に会うこともなく、陽射しが強すぎもせず、心地よい散歩が出来ました。オシマイ。