夕焼けシリーズも4回目になります。

昨日の夕方、町内のはずれまで散歩の足を伸ばしました。


 


空と川を染めて夕日が西に傾くのを、橋の上から見るのが好きなのですが、歩くとちょっと遠い。車だと、駐車場所に困る。自転車で行くのが便利です。でも、「散歩が主、撮影はついで」というコンセプトを改めて確認し、敢えて歩くことにしました。


 

まだ日が高いうちの散歩でしたが、だんだんと陽射しが斜めになっていきます。
ふんわりとふくらんだ尾花が、秋風にそよいでいます。

 夕日を浴びて輝いています。


荻薄が群生した河川敷も、次第に紅く染まっていきます。

 

 

 
「秋の日は釣瓶落とし」と、寅さんがよく言ってました。
夕日が、ストンと、山の端に向かって落ちていきます。
 
 
 右手手前に、澪標がシルエットになっています。
よく見ると、鵜が一羽止まっています。 

 
 
 
上の写真は、pentaxk5+タムロン18mm-250mmで撮影しました。
 
pentaxQ7+ PENTAX-01 STANDARD PRIME。
刻々変化する夕暮れの景色を、明るい単焦点レンズで追ってみました。
よく似た画像をたくさん撮りためた中から、これでもセレクトしたつもりの数枚を載せます。
 
 
 
 
 
こんなに美しい夕焼けでしたのに、今朝は雨になっていました。