わが家の玄関先の、鉢植えのサクランボの実もだんだん色づいてきました。
- 折々散歩
これを見た孫たちは、とっていい？と聞きますので、熟れているものだけ摘んでもらいました。去年よりも収獲が少ない感じですが、つややかな赤い色と甘酸っぱい味は、とれたてならではの贅沢品です。
今日はこどもの日。
こどもの日については、去年のこの記事で知ったかブリッこの蘊蓄を傾けました。
二番煎じは避けまして、今日は昨日の写真の残りを中心に、記事を書くことにします。
朝から孫3人の訪問を受けました。
午後は、仕事日のパパを除いて、ママとバアバ、ジイジ、そして孫たち一緒に、『倉敷ライフパーク』の科学センターまでお出かけです。
ですので、今日はカメラ散歩は中止です。
下の写真は、昨日、ママと子ども達が新聞紙で作ったおそろいのカブトを被って、記念撮影したもの。
さて、昨日の散歩で、撮影した田園の初夏の気配を、つづけてご紹介します。
オレンジ色のポピーの周りを飛ぶヒラタアブ posted by (C)kazg
オレンジ色のポピーの周りを飛ぶヒラタアブ posted by (C)kazg
トベラの白い花の周りを飛ぶヒラタアブ posted by (C)kazg
金網に止まるクロアゲハ posted by (C)kazg
金網に止まるクロアゲハ posted by (C)kazg
5月の麦畑の向こうに常山を望む posted by (C)kazg
5月の麦畑の向こうに常山を望む posted by (C)kazg
薫風にそよぐ麦の穂波 posted by (C)kazg
薫風にそよぐ麦の穂波 posted by (C)kazg
薫風にそよぐ麦の穂波 posted by (C)kazg
薫風にそよぐ麦の穂波 posted by (C)kazg
5月の通学路の柿の葉 posted by (C)kazg
今日の「倉敷ライフパーク・科学センター」では、子どもの日関連の科学イベントが幾つも催されていて、孫たちは、「スライムづり」や「ぶんぶんゴマ」などの工作実験や、いろいろな展示などを楽しんだあと、プラネタリウムの21メートルドームスクリーンに投影する全天周映画「ウォーキングwithダイナソー～太古の地球へ～」を鑑賞して満足していました。
みんなが全天周映画を観ている間、私は会場周囲の新緑まぶしい通路を、一人で散歩してみました。
色鮮やかなツツジが満開で、木々の緑と、五月晴れの空とが、得もいわれぬすがすがしさを演出していました。
夕食は、大好物のお持ち帰り握り寿司。ご機嫌のこどもの日でした。
さて、きょうは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」（祝日法2条）ことのできる、平和で穏やかな一日を、世界中の子ども達が、過ごすことができたでしょうか？