鴨長明は一丈四方の庵の中で、人生のあれこれや、世の中のいとなみ、天下国家のことを、思いのままに「方丈記」につづりました。一丈四方の庵といえばこの病室ほどの広さでしょうか。
今回のプチ休暇での別荘住まいで、環境は整いましたが、心静かにもの思う境地には至らず、些細な気がかりや雑念に翻弄されて時間が流れます。心に浮かぶよしなしごとを、文字にするのも詮無いことです。
窓の外の景色でもご紹介したいところですが、今の環境では画像の利用が厄介です。
ガラケーの画像を添付メールで送ってみました。
 
 
 
ちょっと別の方法を試してみました。お昼過ぎの景色です。とおく正面に常山が見えます。
 
深夜、睡眠中に点滴の管が外れて液がこぼれていたことに気づき、ナースコールをして、シーツやマットを交換していただいたり、心電図の装具が外れていたりで、「気をつけてくださいね」と叱られたばかりなのに、また歩行中に点滴チューブを血液が逆行しているのを見つけられ、「大丈夫ですか?」と呆れられたり、こんな瑣末なデティルは、さっさと忘れたい一コマです。
そんなことを愚痴っているうちに、朝食の時間です。
五部粥が出ました。一昨日(木)の三時のおやつの頃にミカンを食べて以来の固形物です。完食しました。
 
 
 
朝の往診で、主治医は、昨日の内視鏡検査では出血部位は確定できないが、出血も止まっているようなのでこのまま食事をだんだんもとに戻して様子を見る。出血は腸殻に間違いないと思うが、希望があれば念のために胃カメラの検査もしておこうかとおっしゃるので、その旨お願いしました。
午前中には点滴の残りが全部終わり、ひとまずこれで点滴から解放されました。心電図につながるコードも取り外されてされて、身体的自由を大いに回復しました。移動の自由、経済的自由、社会的自由、政治的自由などは制限されたままですが、、、。(精神的自由は何ものにも縛られないでいる、、、つもいではいますが、危なっかいいことです。気づくともう昼食。
お腹はすきませんが、完食です。
 
お腹にものが入ると胃腸が刺激されて、トイレの回数が増えます。血はまじっていない
ようです。快便とは言い難いですが。
今日はここまで。とりとめもない中間報告です。