井山宝福寺の紅葉の記事を続けています。
気合いを入れて三重塔と紅葉を撮影を撮影したいと思って、pentaxK5Ⅱ+smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALを携行しましたが、一緒にOLYMPUS E620+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8をバッグに入れていました。








コンパクトな組み合わせですので
、かさばらなくて良いのですが、35mmフィルムカメラ換算で50mm相当のレンズになりますから、結局pentaxK5Ⅱ+ 35mmの組み合わせとほぼ同じ画角になります。







ということは、狭い場所で三重塔の全体像を写すには、ちょっと無理があります。

仏殿です。思い切り離れて写さないと、全体が収まりません。そうすると、杉の木の隙間から垣間見ることになります。







やはりいささか隔靴掻痒の感がして、もう少し広角撮影を試みたいので、いったん駐車場に戻り、車においていた別のカメラに取り替えてみることにしました。
コンパクトさでは引けを取らないPENTAXQ7+8.5mm F1.9 「01 STANDARD PRIME」は、ポケットに忍ばせても気になりません。このレンズは、やや広角系で、39mm相当だと言います。





三重塔の前にある塔頭「般若院」は、精進料理で有名。
そう言えば昔、若い頃、職場の懇親会に利用したことがあったような記憶がうっすらとあります。
湯豆腐は予約なしで食べられるらしい。


建物の陰に塔がのぞいています。





もう一つ、広角撮影用に準備してきていたのは、OLYMPUS E-PM1

+Panasonic LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH。このレンズは28mm相当。これまた軽量コンパクトな、ポケットサイズの組み合わせです。
 



































さてところで、今日は、濃霧の中、郷里に帰り、降り出した雨の中、我が家に戻ってきました。その行きがけと帰りがけ、二度長福寺三重塔に立ち寄り、霧の中の三重塔と雨の中の三重塔を撮影してきました。宝福寺での教訓に学んで、今日は初めからズームレンズを用意しました。その画像破壊を改めてご紹介し増すので、乞うご期待。
今日はこれにて。