今朝も冷えました。

朝の散歩道は、キラキラ輝く霜に覆われています。 初霜だと思います。  


去年の記事と似たようなことを書きかけて、思いとどまりました。

霜月十日霜の朝、の巻

霜の朝でした。
こんな歌が思い浮かびます。

心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
凡河内躬恒(29番) 『古今集』秋下・277
【解釈】
もしも手折るとしたら、当て推量で手折ることにしようかなあ?真っ白な初霜が降りて、それと見分けがつかなくなっている白菊の花を。

これは白菊ではなくて、白鷺ですがね。

今朝のコサギはこちら。

霜の降りた白菊の花。

いろいろな色の菊の花。

霜の降りたマリーゴールドの花。

霜の降りた鶏頭。

カワセミがいたのですが、ピントが合いません。

ズームを効かせて、なおかつトリミング。やはりピンぼけです。

ムクドリの群れが騒々しいほど元気です。

モズ。

ジョウビタキ♂

我が家の目の前の用水路。

水辺のハゼの木が鮮やかに紅葉しています。

コガモの群れが増えました。

これからしばらくは、毎日楽しませてくれるでしょう。

きょうの散歩の同伴カメラは、FUJI FINEPIXS1。未だに操作に慣れず、被写体をとらえるのに手間取り、ピント合わせにも苦労しますが、広角、望遠、マクロと、なんでもござれの万能カメラです。しかも、防塵防滴と来ているのですから、これ一台で他には要らない、と言いたいところですが、いつも期待通りの絵が撮れるかというと、、、裏切られることもあって、苦しいところです。

今日はここまで。