OLYMPUSのカメラアクセサリーに、ボディキャップレンズというものがありまして、ボディキャップの用途に用いるアクセサリーながら、撮影もできるというおもちゃ。長い間横目でみながらさして魅力も感じずにきましたが、軽くてコンパクトなお散歩カメラを考えるうちに、パンケーキのレベルをも超越したその薄っぺらい形状がちょっと気になり始めてきました。





OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用 BCL-1580



  • 出版社/メーカー: オリンパス

  • メディア: Camera






メーカー希望小売価格約7000円のところ、アマゾンで3200円ほど。アクセサリーとしては高額ですが、レンズとしての写りがネットの評判通りならば、お買い得かも。お小遣いの範囲で試してみたら?と、耳元で囁く声がするのを無視することもできず、早速取り寄せて「実験」中です。


近所の麦畑。


OLYMPUS E-pm1+ボディキャップレンズで写しました。



こちらは、OLYMPUS E-pl7+ボディキャップレンズ。



旭川の眺め。OLYMPUS E-pm1+ボディキャップレンズですから、文字通りポケットカメラです。






ヒイゴ池でハッチョウトンボを観察する前、備中国分寺に立ちよりました。


OLYMPUS E-pl7+ボディキャップレンズで写しました。










比較のために、OLYMPUS E-p2+パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH。マイクロフォーサーズを使い始めたばかりの頃に入手したパンケーキレンズです。









見比べれば、やはり「アクセサリー」には負けない写りです。


しかしそれにしても、このボディキャップレンズ。いにしえの簡単ポケットカメラや、「写るんです」ライクな操作感と、画質。侮れません。


今日はここまで。