先日の記事ただいま実験中、の巻の続編です。


OLYMPUSのカメラアクセサリー、ボディキャップレンズ。はたして、軽くてコンパクトなお散歩カメラの用途に適するかどうかの実験継続中です。



OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用 BCL-1580



  • 出版社/メーカー: オリンパス

  • メディア: Camera


このレンズ、ボディキャップとしての機能は完璧です(笑)


レンズとしての機能は?


15mm(35mm換算で30mm)の広角レンズ。絞りはf:8.0固定。


この割り切りが被写界深度を稼ぎ、風景写真に好適なパンフォーカス撮影が期待できるというわけ?焦点距離は、近接0.3mmと∞の二段階切り替え式。清々しいシンプルさです。


昨日の予告通り、今日は草刈りのために郷里に帰ってきました。機能の大雨が上がり、今日は晴れましたが、真夏の暑さではなくやや過ごしやすく、汗びっしょりながら作業ははかどりました。


帰りに、少し寄り道して、長福寺三重塔を訪ねてみました。


OLYMPUS pm1+ボディキャップレンズにて撮影。










明るい光線の元でなら、まずまずの写りと言っていいでしょう。web画像程度ならもちろん、サービスサイズ、ハガキサイズにプリントしても、許容される範囲の写真になるのではないでしょうか?


比較のために、前回と同じくOLYMPUS E-p2+パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPHで写しておきます。



パナソニック 単焦点 広角パンケーキレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014



  • 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)

  • メディア: Camera


これはボディキャップではなく、れっきとした単焦点 広角パンケーキレンズ 。F2.5の明るさを持ち、もちろんAFも働きます。









E-p2は露出の操作が容易ですので若干アンダー気味にしてみたりもできます。



上下の写真を見比べても、画像を大きく拡大して比較しない限りは、際だった差は見つけられないように思います。いざ作品として四つ切りとかに引き延ばすと、さすがに差は歴然でしょうが、、、


今日の実験の結論


1)ボディキャップレンズ  BCL-1580は、明るい日のお散歩レンズには、使えそう。特に遠距離の風景撮影。


2)ルミックス G 14mm/F2.5 ASPHは、やはり良い。軽くてコンパクトだし。


3)もう一つ、パンケーキ単焦点レンズとして、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を所有していますが、いよいよこれらのレンズの棲み分けが難しくなってきました。







OLYMPUS パンケーキレンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 シルバー



  • 出版社/メーカー: オリンパス

  • メディア: Camera






ちなみに下の写真は、先日の小豆島旅行で、E-PL7に装着して撮影したものです。気に入ってます。




今日の付録。


実家の母が、居間のサッシにアマガエルがいると教えてくれました。



かわいそうに、掃きだし口近くですから、すっかりゴミや埃をかぶっています。


なんと、それからしばらくすると、家の中へ入ってきましたよ。




息を潜めて接近し、「接写」の努力をしていますと、ピョンと、私の頭の上に飛び乗ってきました。決定的瞬間は、残念ながら写せませんでしたが、、、


近くに、別のカエルがいました。こちらの方が、かなり体格がよろしいようで、、、



近づくと、逃げます。




楽しく遊びました。


なお撮影機材は、OLYMPUS  E-420 +ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro。久々の出番です。




OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-420 ボディ E-420



  • 出版社/メーカー: オリンパス

  • メディア: Camera









OLYMPUS マクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro



  • 出版社/メーカー: オリンパス

  • メディア: Camera






 


今日はこれにて。