RICOH GXRというユニーク(キワモノ、ゲテモノ?)カメラを、時々使います。すでに生産中止になって、旧時代の遺物となってから、中古で買いました。


このカメラ、「ユニット交換方式」という唯一無二の独自システムをとるデジカメです。ウィキペディアの解説をお借りします。



このカメラの最大の特徴である世界初の「ユニット交換方式」とは、ボディは入出力機能(ボタンと液晶画面)にフラッシュ等の補助メカニズムを付加したI/Oモジュールとシステムの電源を一体化したものに他ならず、レンズはおろかイメージセンサーすら搭載されていないという奇抜な設計である。カメラとしての実質機能は全て交換ユニット側に集約されているが、カメラユニット側だけでなく本体側にも画像処理エンジンを搭載している。そのためカメラユニットを外した状態で本体の電源をオンしても動作は可能であり、撮影したデータを表示、加工するなどがボディ単体でも行える。


この「骨組み」とも言えるボディに対して、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを一体化したカメラユニットを、本体にスライド挿入して使用する。トータルではやや大型のコンパクトカメラとなり、背面液晶かオプションのEVFを用いて撮影する。



先日の後楽園散歩に持ち出したのは、1台で28-300mm相当の働きをする「P10」というユニットで、下のようなスペックとなっています。



RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC
•レンズ構成:7群10枚
•実焦点距離:4.9-52.5mm
•センサー:1/2.3インチCMOS(裏面照射型)
•有効画素:約1000万画素
•基本アスペクト比:
•画像処理エンジン:Smooth Imaging Engine IV
•ISO感度:100-3200
•ユニット重量:160g (カメラ装着時367g)
•Vibration Correction(センサーシフト方式のぶれ補正)搭載



このカメラを買う時に、「キット」で入手したユニットです。1/2.3インチというサイズのCMOSセンサーは、一般のコンデジ並ですので、画質に大きな期待はできないので、「作品」を意識するような時には、おのずと出番がなくなります。


が、意外や意外、こんな絵が撮れます。








広角から望遠まで、コンパクトなこの一台で済ませることができます。





コンデジと侮ることのできない描写です。















このような独自の存在感を発揮する製品が、後継機も出されないまま、早々と表舞台から消え去っていく無常を、つくづく寂しく感じます。いや、そう言えば、同じRICOH社の製品ということになりますが、PENTAXQのシリーズも、もう少し長生きして欲しいところでした、、、


今日はこれにて。




最後はコマーシャルです。



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