この連休、何の祝日だったっけ?と、首をひねりました。

21日が『敬老の日』、22日が『秋分の日』であることから、それに隣接する土・日をあわせて、4連休なのですね。私の頭の中では、『敬老の日』というと、9月15日と、長く記憶されてきました。「三省堂 大辞林 第三版」には、こうありました。

国民の祝日の一。9月第3月曜日。多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。1966年(昭和41)に制定され、当初は9月15日に定められたが、2003年(平成15)より現行の日程に変わった。

2003年ですか?その当時の記憶があいまいです。

先日、保育園年長組の孫が,かわいいハガキをくれました。

「敬老の日」を控えての,保育園の行事の一環でしょうか?

実はこの孫、田舎の曾祖父母にもハガキを送ってくれたらしく、老父母がいたく喜んで、彼女に電話をよこしていました。

私としては、「敬老の日」と言えば、「老人を敬愛し、長寿を祝う」側の意識でいましたが、今やれっきとした「祝われる側」と改めて自覚したことでした。最近、ある場所で孫の人数を聞かれて、とっさに「7人」と応えたのですが、正しくは今年の春生まれた男児を加えて8人なのでした。年上の孫たちも、保育園の頃、同様にお祝いのメッセージをくれたはずでしたが、これまでは私自身が現役意識が強かったせいでしょうか、今回ほどには実感が伴いませんでした。文字通り「長寿」を祝われる老後を送りたいものと,切に思います。

それにつけても、スガ新総理は早速(将来の)消費税増税に言及し、国民の苦難には、まず「自助」で対処せよとおっしゃる。それで困ったら「共助」でやれ。いよいよ最後の「セーフティネット」の役割をのみ「公助」が担う,,,のだそうです。

これって、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障した憲法25条を、はなから問題にしてないですよね。「セーフティネット」、つまり、生物的な生存が脅かされる場合のみ、お上のお慈悲を下されるという,前時代的な救貧・救民の考え方というしかありませんね。


さて、22日は『秋分の日』。これを真ん中に挟む七日間が「彼岸」です。「暑さ寒さも彼岸まで」の諺言のとおり、一気に涼しくなりました。(「諺言(げんげん)」の読みがうろ覚えで、漢字変換に戸惑いました(恥))。

昨日の朝散歩の写真です。

虫に喰われて傷んだ柿の果汁を求めて、ヒメジャノメがお食事中です。

      

キバナコスモス

色違いでしょうか?

   

モンシロチョウがいました。

センダンソウに止まるモンシロチョウ。

キアゲハ。

ちょっと控えめな画像ばかりですので、今日の午後、散歩に出ました。7000歩余り歩きましたが、快適で,心地よい汗を掻きました。

コスモスの季節です。

イトトンボも涼しそう。

ニラの花にモンシロチョウ。

ニラの花にイチモンジセセリ。

ニラの花に、ツマグロヒョウモン♂。

よく見間違うのですが、これはヒメアカタテハでしょうか?

それから、これは?ええと、、、図鑑によれば,ウラナミシジミでしょうか?

ナミアゲハ。

ランデブー?それとも争いごと?

こちらは,仲良しのヒメジャノメ・

締めくくりは,サギです。

まずは,すぐに目につくアオサギ。

左の後ろの方にいるのは、コサギでしょうか?

稲田の中のこれは、ダイサギでしょう。

ゴイサギにトリを勤めていただきます。

今日はこれにて。