緊急事態宣言延長の見通しだそうです。それ自体は妥当な措置だと思います。問題は事ここに至ってもオリ・パラに固執する菅政権の無謀(GOTOを超えるインパール作戦!?)。そして、「菅首相が中止を求めたとしても、それは個人的な意見に過ぎない。大会は開催される」(ディック・パウンド元副会長)、「(緊急事態宣言が出ていてもオリンピック開催は)絶対できる(absolutely yes)」(ジョン・コーツ副会長)、「東京大会を実現するために、われわれはいくつかの犠牲(sacrifice)を払わなければならない」(トーマス・バッハ会長)(後に「われわれ」は「日本国民のことではない」と説明)と居丈高にそのビジネス要求を突きつけてくる拝金IOC。


最新の世論調査(25日付「東京新聞」 都内有権者対象)では,内閣「支持」16.1%「支持しない」64.4%,オリ・パラ「中止」60.2%だそうです。いい加減には、自分の置かれている状況を、わきまえてヨネ。


「不要不急の外出」は自粛です。きのうは、予定されていた集まりが中止(延期)になりました。それに向けて、命じられていた原稿は仕上げていたのですが、先送りとなり、不完全燃焼の気分です。ま、一日予定が空いたので、郷里の父の通院を手伝える事になりました。九州方面では酷い豪雨に見舞われたご様子。こちらはそれほどではないけれど、午前中はかなりの強い雨でした。


ようやく午後は雨も上がり、帰り道、後楽園にでも寄ってみようかとも思いましたが、まだまだ休園。図書館も閉館ですが、返却だけはできるそうなので、借りていたCDを5本返却ボックスに返しておきました。


きょうは、うって変わって晴れました。


日の出の頃の田園風景。



梅雨の隙間を縫って、麦の刈り入れがすすんでいます。



道端にこんな薔薇が咲いています。



タチアオイも季節です。



朝の散歩も、「不要不急の外出」ではありますが、換気抜群の開放空間ですし、2m以内に人と接することもありません。それでも、散歩者の皆さんはマスクを着用されてますので、私も念のためにそうします。


当面差し迫っていた原稿は書き終えたし、録画番組ばかり見続けるのも身体に悪いし、時間を持て余すので、感染予防対策をして出かけたい欲求がつのりますが、行き先に困ります。


なんと、意外にも、自然環境体験公園も入り口が閉まってました。


そこで思い出したのが、バラやアジサイが楽しめる種松山公園。久しぶりに行ってみました。


アジサイは、咲き始め、といった感じ。


色がまだ淡いです。







バラは、ちょうど良い見頃の時期でした。








それと、こんな出会いもありました。




今日はこれにて。