先日、イラガの幼虫に無残に食い尽くされていた柿の葉が、ここ数日で柔らかい新芽を吹いています。おそらく殺虫剤による防除で、イラガがいなくなったのでしょう。それにしても見事な自然の回復力、治癒力。あやかりたいものです。
人間側の都合で「撲滅」されたイラガ諸君にはお気の毒感が否めませんが、ここは学童の通学路なのでねえ。

↑入院前の散歩中に見たイラガと柿の実

↑退院後の散歩中に見た「柿の実
やはらかに蘇りたる柿若葉
吾が胸の傷癒えてあれ柿若葉
(7/28記)

↓訪問記念にクリックして下さると、励みになります。
人気ブログランキングへ