赤い椿白い椿と落ちにけり  碧梧桐(へきごとう)
河東碧梧桐は、愛媛県松山市生まれの俳人。同郷の正岡子規の門人として、高浜虚子とともにその双璧と言われました。この句は、明治29年、碧梧桐 24歳の時の作品で、子規は「印象明瞭な句」の見本として高く評価しました。
後に碧梧桐は虚子と袂を分かち、新傾向俳句運動を展開して、五七五の定型からの離脱を試みます。これが、後の無季・自由律の流れへと繋がっていきます。

今日も冷え込みが厳しく、多少の降雨も予報されていて、迷いましたが、陽射しも出ているので、冬用の防寒衣を用意して、玉野市深山公園に出かけました。
「紅葉が見頃」と新聞やテレビでも言いますし、この前出かけたときには途中で雨に降られて、さんざんでしたので、リベンジがてらに。
道の駅から公園中心部に向かう遊歩道に、色々な種類の椿が咲いていました。
立ち止まり立ち止まり、あの花にもこの花にもカメラを向けますが、風が強くて、花が揺れてぶれぶれ写真の大量生産でした。
紅い椿
 
 
 
 
 
 
 
 
白い椿
 
 
 
 
淡桃色の椿も
 
 
 まだ入り口ですが、続きはまた今度 。


 

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