妻のアッシイの、手待ち時間が朝から夕方までありますので、何処へいこうか。昨晩からあれこれ考えました。

バッグにあのカメラこのレンズと組み合わせを考えては、またやり直し、悩むこと数時間!これが楽しみだ、とばかりも言っていられません。最強最良の「コレ!」というのがあれば、悩まないのですが、いずれも、帯に短く、たすきに長すぎますので、迷いに迷います。

○軽い

○コンパクトで、上着のポケットに収まる。(譲歩して小さなカメラバッグでも可)

○精細画像。

○明るいレンズ。

○広角28mm(35mmフィルムカメラ換算)をカバー。

○望遠400~500mm(35mmフィルムカメラ換算)をカバー。

○光学ファインダーつき。

○オートフォーカススピードと精度。

○お値段お手頃。

 

こんな要素を満たす1台があれば、迷わずにそれを携行しますが。残念ながら夢のまた夢。

結局、バッグとリュックにつめ分けて、状況と必要に応じてどちらを持ち歩くかを判断しようと思ったのですが、朝になっても迷って中身を詰め直し、リュックとバッグの両方をクルマに積んで、まずは出発。


 上道「小鳥の森」へ、出かけてみました。 いつも。すぐ近くは通るのに、なぜか行く機会がありませんでしたが、先日の「誕生寺ツアー」の際、話題の中にちらりと出てきたのを想い出しました。

事前に下調べした、国道2号線を経由して行くコース外し、あらぬ道を経由したので、かなりのロス。上道公民館に駐車して、歩いた方向が、また、逆方向。いつもの通り、やらずもがなの試行錯誤の末、現地に行き着いたのはもうお昼。

見事に色づいた樹林をおかずに、まずはお弁当を食べます。

 
 

 

 
 

公園内も、行き当たりばったり、気の向くままに、歩いてみました。

「小鳥の森」のネーミング通り、確かに「森」です。かなり広大な公園に、色々な樹木がよく管理されて植栽されています。散歩コースも多彩で、歩きがいがありました。季節によっては、桜、梅、椿など見事な花木が花盛りになる様が想像され、再訪の意欲がそそられます。

ウワミズザクラ

 

 メグスリノキ

 
 
満開のサザンカ
 
 

鈴なりのナンテン

 

「小鳥の森」 なのですが、小鳥たちは何処にいるのか?なかなか巡りあえません。

確かにさえずりは、聞こえます。

ウグイスの声も確認できました。撮影失敗。(一昨日の記事に登場する見慣れない小鳥は、ウグイスでしょうね)

ヒヨドリはしきりに鳴き騒いでいますが、ここまで来なくても会えるし。

「カシラダカ」らしい鳥を目撃しました。撮影失敗。

猛禽類が空を横切ります。撮影失敗。

ほとんど帰り際に、櫂の木の袂で一休みしていますと、色々な小鳥が実をついばみにやってきました。

メジロ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
シジュウカラ
 
ツグミ


メタセコイアの枝にとまるツグミ。
 

 
 
 
付録。
道に迷って、小鳥の森を探している最中、農地の近くで出会ったモズ。
後ろ姿だけ写っていました。

 

 


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