昨日の記事で、是非話題にしたいと思って書き始めたのに、途中で書き忘れていたことがありました。

A子さんの「たより」のなかに、朝ドラの登場人物村岡英次役の俳優鈴木亮平君がご近所さんで、子どもつながりで顔見知り、そのご両親とも交友があった由。世の中は、いろんな縁があるものですね。

見るからにさわやかな好青年で、嫌みのない俳優さんだとぼんやり感じてはいましたが、ぐっと親近感が湧きました。

これまでとまた違った印象で、朝ドラを見ることになりそうです。

 


昨日は、身軽な散歩をコンセプトに、OLYMPUS  E-P2に、標準望遠ズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 を装着して、歩いてみました。

 

このシリーズのカメラは、レトロなティストもあって、マイクロフォーサーズのコンパクトさが持ち味です。

このレンズ、発売後4年程経過して値段もこなれて来ていますので、お散歩用にと思って、最近入手しました。

でも、焦点距離の似通ったレンズを、わざわざマイクロフォーサーズ用に揃える勇気がなくて、標準ズームと単焦点だけを中古で買い、望遠系はマウントアダプターを介して装着する事で我慢してきました。AF性能とコンパクト性は犠牲にせざるを得ませんでした。となると、望遠撮影を狙うときは、フォーサーズカメラを持ち歩くのと大差はない、、というジレンマがついて回ります。

それ故、AFの効く、コンパクトな望遠レンズが欲しかったのですが、このレンズは、40-150mmですから、35mm換算では、80-300mm相当となります。フィルムカメラ時代なら、十分超望遠ズームという印象です。最近では、何かと物足りなく感じてしまいますが、この季節、珍しい鳥に会えるわけでもなし、軽量・コンパクトは、魅力です。

ヒャクニチソウの上を舞うナミアゲハ。十分な望遠撮影です。

 
ニラの花に止まるツマグロヒョウモンヒメアカタテハ?
 
稲田で採餌中のダイサギ
 

満足満足。と思ってほとんど帰宅する寸前、ごく近所の農業用の小川に、いたんです。

本当に久々の出会いです。

後ろ姿を目撃したり、さっと近くを横切ったりということは、最近も無いわけではありませんが、カメラで狙える距離にじっと止まっているこのと理に合うチャンスは、何ヶ月ぶりでしょうか?

嬉しい反面、後悔が襲ってきました。今日のレンズは、非力です。

最も近づいて、このレベル。証拠写真にしかなりません。

 

トリミングしてみますと、こういう感じ。

 

あ~あ、やっぱりこんな日に限って、こんな出会いがあるのです。

これでまた、ついつい、重い長いレンズを持って出かけたくなるのでしょうか?