時々散歩する「児島湖」は、かつては海だったところが、締め切り堤防によって淡水の湖になったものです。

秋・冬になると、幾種類もの水鳥たちが大勢渡ってきます。

2~3日前、そろそろ渡り鳥の姿が見えないかと覗いてみましたが、残念ながら空振り。上空を複数のトンビと一羽のミサゴが舞っていた程度で、湖面には鳥の影は見えませんでした。
岸辺にアオサギがいました。
珍しい鳥ではありませんが、鄙びた港のたたずまいが残る風景に、ちょっと風情を感じました。 

 

 これは、いつもの散歩道。これも珍しくない白鷺ですが、実りの秋の農村風景の中にいますと、私のブログ名にしっくり似合っているように思えました。

 
 

 

ほとんど団地の中の植え込みで、しきりにツーピーと声がしますので、目を凝らしてみると、梢から梢へせわしく動き回る小鳥がいました。

 
四十雀(シジュウカラ)です。思わぬ場所での出会いでした。