ほどほどに気温があって、晴れたり曇ったりのお天気でしたので、午後、ぶらりと散歩してみました。
今日の散歩の主な目的は、実験。
上に書いたborgなど、いろいろなレンズを久しぶりに取りだしてみたのですが、どれを携行するか、 なかなか悩ましいところです。
先日深山公園で使ってみたzuiko ED70-300mm(フォーサーズ用)が、E620との組み合わせでまずまず満足できたので、今日は、より軽く、より「高性能」な進化を経たはずのpl5と組み合わせてみようかと思いました。
しかも、1.4x テレコンバータ />EC-14を組み合わせたらどうなるか?望遠が稼げることと、レンズ交換時のゴミの侵入が防げるという期待で、何度か組み合わせてみているのですが、まだまだ操作に慣れません。
勿論、マイクロフォーサーズ用のアダプターを介しますから、AFスピードは格段に落ちます。しかし遅くてもピントは合っているという印象を、最近感じていますので、それを確信にしたいなと思ったり。
マイクロフォーサーズ用のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIにすれば、軽くてコンパクトだし、マッチングも格段に良くて、AFスピードもはるかに速いはず、、、なのですが、年金生活者には、40000円あまりの出費は痛い。迷った末に手に入れたzuiko ED70-300mm(フォーサーズ用)をとことん活用しなくちゃ、、というワケです。
まずは有酸素運動を意識して、緩急をつけた散歩を、、、。と、見ると、ツグミです。
この手応え、悪くありません。
さらに何枚か、シャッターチャンス、、、、と思ってシャッタを押すのに、反応がありません。首をかしげながら、何度も試すうちに、やっと電池切れサインに気づきました。
トホホです。およそ1㎞の道を、交換レンズまで入れた無駄なカメラバッグの重さを嘆きながら、すごすごとを引き返しました。
気を取り直して、今度は、pentaxk10にミニボーグ50をつけて、家のすぐ側の公園へ行ってみました。期待したメジロはいませんでしたが、ツグミがいました。
ピント合わせが難しいですが、ファインダーから見える世界は、なかなか気持ちよいです。
調子に乗って、ツグミを追いかけ、気持ちよく何枚か写すうちに、またまたシャッタ-が反応しない事態が。
なに?これ。と毒づきたくなリましたが、またまた電池切れのサインに気づきました。滅多に電池切れに遭遇するようなことはない機種ですが、念のためにと思って予備の電池をを用意していたのですよ。でも、用意した電池は、違うバッグに入れていました。トホホ×2。
しばし、立ち直れないショックを受けましたが、しばらく休んで、またまた気を取り直して、今度は、OLYMPUSE620+KENKO500mmミラーレンズの組み合わせで、ホンの短時間撮影実験をしてみることにしました。
ジョウビタキ♀がいました。マニュアルフォーカスで、一所懸命、ピント合わせにチャレンジしました。こんな具合です。
ご存じのように、olympus機のファイダーは、窓が小さい上に、35mmフィルムカメラ換算2倍の望遠効果がありますから、このレンズだと1000mm相当ということになります。
これを、手持ち撮影しようというのですから、なかなかの冒険です。
逆に、MF故に、枝の影でもピントが合います。(もしも上手に会わせることが出来たならば、、、ですが)。
それにしても、実にピント合わせが難しい。この写真程度が、最高のレベルですかね。
またツグミがいました。
バックのボケ具合がうるさくて、げんなりしますが、ピントのあった対象物は、なかなかの写りといえるかも知れません。
これくらいになると、許容範囲と言えるでしょうか?
このドアップも、ノートリミングです。500ミリ(換算1000ミリ相当)の迫力ですね。
鳩です。
ドバトとか、カワラバトと言うそうです。農業用水路ですが、河川敷があります。確かに川原には違いありませんね。