私のこれまでのブログ記事で、不思議にアクセス頻度が高いもののひとつは、去年の3月に書いたこの名もめでた貧者の和製ズミクロンという記事なんです。閲覧くださった方は、「和製ズミクロン」などと言う仰々しいタイトルに何か期待を抱かれてのご訪問だったかも知れませんが、その羊頭狗肉ぶりにがっかりされたことでしょう。(汗)

ただただ、「貧者の和製ズミクロン」というニックネームのある、RICOH XR RIKENON 50mm 1:2についてのささやかなお噂でした。

その後、このレンズの話題に触れる機会がありませんでしたが、ちょっとした思いつきで、昨日の散歩に持ち出してみました。

ところで、昨日の記事で掲載した写真は、PENTAXK10+Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macrto という組み合わせによるでした。中古のk10と安価なズームレンズの組み合わせですが、案外相性がよいようで、なかなか艶っぽい絵を見せてくれて、好きです。