昨年の四月から、今の職場で週三日ほど(ただしパートタイム)、臨時職員としてアルバイトをしています。

私の職域年金収入だけでは到底暮らしが立ちゆかず、妻のパート収入を当てにしながらも、なにがしかのお小遣い稼ぎができてありがたいことでした。何らかの生活リズムを作り、生活にメリハリができるメリットも、小さくはありません。

しかし、遠距離通勤(距離そのものはさほどでもないのですが、ラッシュ時にぶつかると、優に片道一時間を超える運転は、 私には少々苦痛に思えるようになりました。)のみならず、仕事の内容で心理的ストレスを覚える機会も増えました。
そのような状況で、職場では次年度体勢を構想する時期を迎えていますの。今日は上司のボスにお会いして、次年度の契約は辞退したい意向を伝えました。

年度末の出勤日が今少し残っており、「残務」の状況も見通しが立った段階ですが、とにもかくにも晴れ晴れした心境の今日です。

来年度はどうするの?
今少し通勤時間の少ない職場からお呼びがかからないかと、しかるべき窓口に履歴書を送ってはいますが、さてどうなりますやら。

仮に収入が途絶しても、「貯蓄」を取り崩しつつ、年金満額支給までしのぐしかありますまい。完全に「毎日が日曜日」となった場合の身の処し方について、しっかりした覚悟はまだできませんが、なるようになればよいと思っております。

そんなようなことを考えておりますと、何やら一つの「転機」であるような気もしてきまして、「記念」に何か踏ん切りをつけるイベントを催してもよいかなと思えたりします。

といっても、ろくなアイディアは浮かびません。

一つ思いついたのは、パソコンの更新!です。

といっても、現在の私のメインパソコンは、この記事で書いたアウトレットのサーバー機。

当時の記事には、型落ちのサーバー機(OSなし)を12k円余で購入。(スペックはPentium G640 2.80GHz/メモリ 2GB/HDD250GB)。これにwindows7proを約5k円で入手。あと、安価なグラフィックボード(音を出すにはサウンドボードも必要か)と、2テラのHDDを装着。

と書いています。

その後、メモリの増設、書き込み可能DVDドライブの増設、サウンドの増設など、細かい進化は試みましたが、大枠はこのままの状態で、約1年半を経過しました。

スペック上の不満は?というと、もちろん「おおあり名古屋」ですが、我慢できないほどではありません。現に、時と場合と場所に応じて、もっと、もっともっと低スペックのマシンを、使っておりますから、わが家ではこれが最大のハイスペックマシンの地位を維持し続けています。

しかし、その都度整理することなく撮りためた写真ファイルが増えに増え、当初は無尽蔵の容量と思えた2tbのHDDを、圧迫するに至っています。不要ファイルの大掃除が不可避ですが、捨てるスピードより追加するスピードの方が速いようで、満杯になるのも時間の問題です。

というわけで、遅かれ速かれHDDの増設が求められる状況が迫っていました。最近とみに値段もこなれてきている外付けUSBHDDにしようかとも思ったのですが、常にUSB端子が一つふさがり、電源も常時必要、駆動音がかなり気になる、、など、これまでの外付けHDD仕様の経験からも、躊躇する点もありました。そこで、Cドライブを割り当てている内蔵HDD( なんとディフォルトの250GB!)を増設しようという結論にいたりました。

Cドライブを換装することは、過去にも何度か経験していまして、xcopyコマンドを使用したり、別のパソコンに二つのHDDをつないで、ドライブ間のコピーを行うなど、 有効な方法は思いつくことができます。しかし、手順が煩わしく、気乗りしない部分ありました。

そんなとき、思いついたもう一つの方法。



 
2テラバイトのハードディスクがこのお値段。しかも、データ引っ越しソフト付き。、、、というので、注文していたのが、昨日届きました。

「データ引っ越しソフト」というのは、arksoftの「HD革命」というソフトでした。

早速PCにインストールしてみると、こんな 画面が現れます。