先日の雨の朝、玄関先に、濡れそぼったチョウのムクロが横たわっていました。
この季節、いろいろな昆虫たちの姿をよく見かけます。
先日、故郷の実家の畑で、テントウムシと雨滴の取り合わせが面白かったので写してみました
雨粒とテントウムシ posted by (C)kazg
雨粒とテントウムシ posted by (C)kazg
昨日の日曜は、よく晴れましたので、午前中、深山公園に出かけてみました。
冬には大勢のカモの群れで賑やかだった赤松池は、アヒルと白鳥の姿がみえる程度で、すっかりもぬけの殻です。
散歩道にも、鳥の影が少ないようです。
冬鳥がすっかり姿を消しているのは季節の推移というものですが、この季節、キビタキやオオルリに出会えるかと期待したのですが、残念、空振りです。
鳥を狙うつもりの「AFボーグ」で写したものは?
ターゲットをトリミングしてみますと、、、、。
これも、狩人蜂の仲間でしょうか?ジガバチというのかな?
アゲハもいました。
トンボ。
ほかの種類のトンボたちも舞っていましたが、撮影には成功せず、こんなものを写しました。
スイレンです。
出直して、午後、自然体験公園→児島湖堤防周辺を歩いてみました。
アオスジアゲハに会いました。
アオスジアゲハのペア posted by (C)kazg
アオスジアゲハのペア posted by (C)kazg
今日の話題は、虫中心ということで、残りは次回といたします。
今日の付録。
お蚕様の様子はこんな具合です。
ザ・ピーナッツの、「モスラの歌」が聞こえてきそうです。
一番大きいグループが、繭作りを始めました。
ボール紙で作った集合住宅に、これから順次入居者が増えていきます。
繭
作りを始めたグループは、もう桑の葉を食べませんが、まだまだ若い大食漢が大勢いますので、桑の葉の調達に苦労します。土曜日に田舎から持ち帰った大量の
枝と葉は、もはや食べ尽くし、今朝は近所の散歩道からビニール袋に一杯、午後は妻のお友達に紹介していただいた農家の畑から、それ以上の分量を調達したそ
うですが、もはや底をつきかけています。
養蚕がさかんなころ、「蚕養(こがい)の村」には、一面桑畑が拡がっていた理由が実感されます。