早朝から、少し強い雨風に打たれながらも、朝顔が次々に花を咲かせています。
いろいろな書類の種を植えたつもりでしたが、今のところ、薄赤色と,赤紫色の二色でしょうか?強風に弄ばれて、花弁もちぎれそうですが、たっぷりとした水滴に潤って、清新さを増している感じです。
百日紅も雨に潤っています。長い花期です。
24日午前零時四十五分ごろ、相模原市の米陸軍施設「相模総合補給廠(しょう)」で爆発・火災事故があったそうですね。
ソネブロの敬愛する書き手majo様が、 この問題について鋭く指摘しておられますが、同感です。
私も以前、1977年9月27日の横浜米軍機墜落事件に触れたこの記事で,こんなことを書きました。
しかし、この訴えは、今もアメリカと日本政府によって踏みにじられ続けています。
そんなとき、この少女(元少女)の姿を、最近たまたまNHKテレビで目にしました。「地方発 ドキュメンタリー」 - 選 基地に消えた 私の村 沖縄“普天間”の戦後 -8月20日放送。
彼女は、挫けることなく、真摯に、誠実に、悩み成長し、行動し、発信しています。そのことが、私になおいっそうの励ましと勇気を与えてくれます。現在の彼女のホームページを発見しましたので、ご紹介します。
あれから20年、「沖縄の心に寄り添う」と繰り返すアベさんたちの耳に、この声は届いているのでしょうか?
先日、ご近所でおこわれた学習会で、講師の話が終わって、質問の時間になり、ある女性の参加者が、「日米安保条約は、日本か米国のどちらかが通告するだけで、解約できると聞いたことがありますが本当ですか?」 と質問。講師は「よくぞ聞いてくれました。その通りです。日米安保条約10条に、一方的に廃棄(解消)できると定められていて、1年前に予告すればよいのです。」
真理は至ってシンプル。
その先には、抜けるほどの青空があるだけです。
「日米同盟」から抜けたからといって、喧嘩状態になろうというワケじゃなく、ほかの諸国に対すると同じように、対等な友好条約を結んで、親身な友好関係を築くだけのこと。
日米同盟から離れると、ならず者に狙われて攻め込まれるなんて、単純な子どもっぽい論理が大手を振って闊歩しがちですが、それって、外交とか平和友好とかの努力を無視・軽視する未開・野蛮な本性を吐露してることになりませんかね。そもそも、国際的な世論調査では、「世界平和に最大の脅威をもたらしている国」として、アメリカがトップに上げられるというのが、世界の常識。そんな国と適切な距離を置いたからと言って、安全が増しこそすれ、敵視される危険はかえって薄まるのではないでしょうかね。
国会中継を聞きながら車を運転していますと、時折強い雨風に見舞われます。
追伸
今朝の、台風一過の光の下の朝顔を、追加します。
清々しい朝の光に誘われてか、次々に咲いてくれました。
今日はここまで。