縷紅草彩なす村は過疎にして

我が庭の朝顔は、今日も新しい花を咲かせてくれていますが、しぼんだ花殻も目立つようになりました。

久しぶりに、妻と一緒に、片道60kmの故郷の実家まで行ってきました。おかげさまで、両親とも健在です。

去年の今頃は、父が転倒して大腿骨骨折して、身動きできなくなり、入院中でした。人工骨に交換する手術がうまく成功して、今は杖もつかずに歩けるようになりました。今日はその手術した病院で診察を受け、異常なしとの診断をいただいたそうです。

去年の今日書いた記事、風立つや寂しき村の水引草パクリでしょうも、ちょうど実家を訪れた際の記事でした。

昨日も引用した、朝顔と思うておった縷紅草の記事で紹介したルコウソウも、実家付近に咲いていたのを見かけたものでした。

今日見ると、人住まぬ民家周辺に、随分盛大に咲いておりました。

























イチジクの実を、野鳥がついばみ、その食い散らかされた残骸の蜜を楽しむのは、どなたでしたっけ？









オクラの葉にはバッタが、周囲を睥睨しています。









トカゲ（カナヘビ）もチョロチョロ、お出ましです。



今日はこれにて。