昨日、M師からいただいたメールに、ご自宅の庭でジョウビタキを見たとあり、写真も添付してくださいました。もうそんな季節かと驚くとともに、うらやましくもありました。
ジョウビタキは、カメラで鳥を追うようになった初めの頃、出会うと嬉しい鳥の筆頭でした。その愛くるしさは、今でも好きな小鳥ですが、シーズンには出会う機会が多くなるので、有り難みも少し薄らぎます、でも、今年はまだ見ていません。
一昨年の
この記事に、蘊蓄を書きました。一部引用します。
ジョウビタキの「ジョウ」は、新島襄にちなんだ命名?まさか。
では、 ジョー・ディマジオ?(だれ?)
いえいえ。ジョウは「尉」。「 老翁。おきな。特に能で、老翁の役。また、それに用いる能面。」のことだそうです。オスの頭が銀色で、白髪に見えるところから名づけられました。
ヒタキは「火焚」で、カチカチと、火打石をたたくような音を立てます。鳴き声は、キーキーと、自転車のブレーキ音のよう。
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フォト蔵には、かなりの画像をアップしています。
早く逢いたい思いが募りますが、でも、時期が来れば必ず再会できるのだからと、自分をなだめながら、今朝の散歩は、もっぱら健康重視のウォーキングをメインに、マクロレンズ装着カメラと、FINPIX s1という「軽快」な出で立ちで出発。
田んぼのあぜ道沿いの用水路に、こんな鳥がいました。
トリミングしてみます。
クサシギでしょうか?
フォト蔵にもアップしておきました。
水路のクサシギ posted by
(C)kazg水路のクサシギ posted by
(C)kazg水路のクサシギ posted by
(C)kazg水路には、この鴨もいました。♂がいないと見分けがつきませんが、カルガモでしょうか?
倉敷川に出てみますと、やはりカルガモの姿がありました。
水面に浮かぶ小さな点々は、鴨です。
枝の上にいたのは、、ナンだ。雀です。
こちらの枝には?
いました、いました。今シーズン初めてのジョウビタキです。
ラッキーでした。満足満足。
遠くの電柱の上を見ると、烏とトンビという変わりばえのしない組み合わせ、、、と思いつつも、トンビの顔が、なんだか、白っぽいような気がします。
トリミングすると、、、
ミサゴですね。足に何かを掴んでいるように見えます。
河川敷に生えているナンキンハゼの葉が、色づいてきています。
枝の陰に、何かが潜んでいるような気がして、目をこらすと、少し移動して姿を現しました。ファインダー越しでは、はっきり見えません。トリミングしてみると、、、、。
驚きました!ハイタカでしょうか?初めて見ましたよ。
フォト蔵にもアップしましたのでご覧ください。
S0639772 posted by
(C)kazgラッキーな散歩でした。汗をかきました。
昼食後、少しだけ、久しぶりの「農作業」。ぐっしょり汗をかいてまた着替えが必要でした。
夕方、雑草対策のためもあって、庭に植えてあったサツマイモを、孫たちと一緒に掘り上げました。本来乾燥に強いはずのサツマイモも、ことしは日照り続きで、途中で枯れた苗も多く、収穫量は今ひとつでしたが、孫たちにとっては楽しいイベントだったようです。
あいにく写真を撮り忘れましたので、
去年のこの記事で使った写真を再掲載しておくことにします。
きょうこれにて。