震災・原発事故から5年。

被災された方々に改めてお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧・復興をお祈りします。そしてなによりも、安全神話に基づくずさんな原子力政策を根本的にただし、安全で国民本位、地球の未来に優しいエネルギーのあり方を、今、私たちの英知を尽くして確立していくことは、未来に生きる子々孫々にたいする責務と言えるでしょう。

でも、今日の話題はそれには触れず、長閑極まるおうわさを一席お伺いいたします。
昨日、ベビーカーを調達するなどの目的で、赤ちゃん連れで出かける支度をしておりますと、お隣の奥さんが、「キクイモ食べますか?」と声を掛けてくださいました。
一瞬、判断がつかず口ごもっていた私ですが、根っからの強欲と慎みのなさから、とっさに「はい、頂きます」と答えていました。
というのも、お隣さんからは、しょっちゅう、旦那さんが釣ってこられたママカリやら小アジやら、メバルやら、あるいはいろいろな美味しい果物や地方の名産品などを、「お裾分け」や「お土産」としていただくことがあり、贅沢にも「慣れっこ」になってしまっているのです。
そこに遅れて出てきた妻が、「昨日メールをいただいて、返事がまだだったわ」というわけで、ありがたくお礼を言って、どっさりのキクイモを頂戴しました。

キクイモ?以前、↓この記事で、話題にしたことはありましたが、これまで食べたことがありません。

棄てられし畑に黄花放縦(ほしいまま)