お四国ぶらり旅二日目です。

前日の歓談は、学生時代の思い出話から、旧い友人達の消息、近況、そして天下国家のお噂から、現下の政治状況など、談論風発とどまるところがありません。

そのなかには、昨日の記事の最後に触れた故H君の話題も登場していました。返す返すも悔やまれる逝去です。

Gさんご夫妻にとっては地元の話題、史学専攻のN先輩にとっては、専門分野の話題で、なんの不思議もありませんが、理科・生物分野が専門のM君が、しきりにレクチャーしてくれたのが、香川県の歴史地理情報でした。

翌日の帰り道は、そのM君の案内でまたまた弥次喜多ぶらり旅を楽しみました。

まず最初に訪ねたのは、瀬戸内海に細長く突き出た荘内半島にある紫雲出山(しうんでやま、しうでやま)

三豊市の公式ホームページにはこうありました。