黄砂のせいか pm2.5のせいか、ここ数日のどが痛く、鼻水も出ます。と思っていたら、咳も出て、痰もからみます。保育園児の孫が、熱は引いたのに、鼻水と咳がつづきますが、そのおすそわけをいただいたのかもしれません。
最近、散歩といっても、乳母車を押す程度で、なかなか距離がかせげません。というわけで、昨日の朝は、雨の合間を縫って、ちょいと長めの散歩をしてみました。
家を出てすぐの川べりの遠くの方に、青い鳥が止まっていました。
トリミングしてみます。
ぼけぼけでした。
今日のレンズは、最長250mmで、もの足りません。
近寄ると、チーと鳴いて飛び去ってしまいました。
かなり歩いて、鴨川のほとりに出ます。
花が咲いているセンダン(オウチ)の木に、ウとサギがくつろいでいます。これぞ、ウサギですな。
ウ(カワウ)の数が圧倒的に優勢です。
川の中程からドブンと大きな音がします。目をやるとこんな水しぶきが。
何でしょう?
トリミングします。
周辺の麦畑は、黄金色が増し、あちらこちらで刈り入れが進んでいます。
帰り道、用水路で、出会ったこのお方。
ヌートリアです。
別名沼狸ともいうそうです。中国語では海狸鼠。
齧歯目ですから、ネズミの仲間でしょうが、「狸」になぞらえられやすい風貌なのでしょうか。
ちょっと予感がして観察していると、穴の奥から家族の皆さんがぞろぞろ。
行儀良く並んで顔洗いです。
農家によっては迷惑千万な客人で、外来有害獣として駆除対象となっているヌートリアですが、ちょっとかわいい。
何となく忌避される生き物の筆頭は、この細長いお方。
乳母車散歩の足下にいました。シマヘビでしょうか?
「お口直し」に、好ましい生き物の筆頭、ツバメです。
でも、今朝のニュースを見ていたら、糞をいやがる人が増えて、特に都会では巣が撤去されるケースが増えて、ツバメの繁殖が危ぶまれているそうです。事前の生き物にとっては、すみにくい世の中ですなあ。
タチアオイが咲きました。
今日はこれにて。