やっと秋がやってきたようです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句を、アジア人留学生たちに教えた手前、彼岸を過ぎても暑さがぶり返し、10月になっても、時には真夏日、熱帯夜に見舞われるという最近のお天気は、ちょっと困りものでした。

きのうも、気温は高くなりましたが、久しぶりにからっとして青空が見えました。

仕事帰り、あちらこちらに寄り道してみました。

自宅近くの自然環境体験公園が、最終ポイント。

こんな青空でした。







最近もちょくちょく訪ねているのですが、いつになく鳥のさえずりや飛翔する鳥影の多さにに気づきます。こんな日は、いつも以上に鳥の活性が高いらしいです。

早々に嬉しい出会いがありました。



雀よりも小さな、俊敏な小鳥です。

最近教えていただいたコサメビタキらしいです。

会えるとなると頻繁に会える。不思議なものです。

この日も、2カ所で姿を見せてくれました。

トリミングしてフォト蔵にアップしました。

クリックすると大きい画像が別窓に開きます。





玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg

玉野市自然環境体験公園のコサメビタキ posted by (C)kazg



コサメビタキという鳥の名を聞いたのは何年前になるでしょうか。最初は、その語感から、「小雨ビタキ」と理解して、しっとりとした雨に似合う奥ゆかしい小鳥と言うイメージを勝手に持っていました。どちらかというと、地味な控えめな鳥と見えましたから。

でも、本当は、「サメビタキ」という鳥がいて、羽色が鮫皮に似た灰色なので「鮫鶲」。よく似た鳥だけど、それより小型なので「 小鮫鶲(コサメビタキ)」だそうです。

思えば、それと知らず、チラッと見たことは何度か会ったかも知れませんが、撮影できたのは今年が最初です。しかも最近続けてチャンスに恵まれて、ラッキーでした。

モズも近くに姿を見せてくれました。

ノートリミング画像です。



これはトリミング画像。レタッチしましたが、逆光で暗いです。



最近、夕焼けを見たいと思いながらぐずついた天気でかないませんでした。

数日前の夕方ですが、雲の分厚さに負けています。



これまた別の日の夕景です。雲が多いです。


ところが、昨日は見事な夕焼けでした。

しかし、運転中で、撮影できません。

電線にモズが見えましたので。車を側道に停めて手近なカメラで記念撮影。



秋らしい夕陽を写したくなりました。

今日はここまで。