カワウソが、捕らえた獲物を岩に並べて祝いの祭を催す故事にちなんで、撮りためた獲物を並べて一人楽しもうというコーナーです。

同名の「幻の名酒」とは、一切関わりがありません。



今日、仕事帰りにディスカウントの酒屋に寄ってみましたら、件の名酒が何種類か並べてありました。少しお手頃価格のものもありましたが、もちろん手を出すつもりはありません。

一昨日の記事で風邪気味だと書きました。昨日今日で、ほとんど治りました。

薬などは一切服用しておりません。

晩酌代わりの飲んだマタタビ酒の薬効か?と根拠もなく、思ってみたりしています。

このマタタビ酒、何年も前に、どこか、地方の道の駅か何かでマタタビの実を見つけて買って帰り、焼酎漬けにして、少しずつたしなんでいるものです。

たまたま晩酌の酒が底をついたので、ここのところ、貯蔵中の梅酒やら、ブラックベリー酒などの果実酒で代用しているのですが、その一環で、この古いマタタビ酒にも手を出してみたわけです。

美味とはなかなか言いにくい、微妙な味です。が、なぜか、体が妙にポカポカ内側から温まり、額に汗がにじむほどで、翌朝には風の気配が消えた感じがありました。

マタタビには、ビタミンA、C、マタタビ酸、アクチニジン、ポリガモールなどの有効成分が含まれ、血流改善や疲労回復などに効能があるとされ、「血流改善」「胃の健康を保つ」」「生活習慣病の予防・改善」「免疫力を高める」などの効果が期待されるそうです。

キウイなどと同じく、サルナシの近縁種だそうですね。サルナシには、がんの抑制効果も指摘されています。

気のせいかもしれませんが、効いたのかもしれません。

残り少なくなって来ましたので、アルコールを注ぎ足して増量しようかともくろんで、酒屋を訪ねたのでした。数ある銘柄のうちからいろいろ物色し、お買い得感のある焼酎と、ついでに格安の日本酒を買い物かごに入れてレジに向かい、クレジットカードでの支払いを申し出たところ、現金だけでの販売だとのこと。いつものように、私の財布の中身はコインだけですので、すごすごと退散しました。

なんとも心残りなので、クレジットカードが使えるスーパーの酒販売コーナーで、安売りの焼酎と日本酒を買って帰り、今日は2l1000円弱の日本酒で晩酌です。

「獺祭」の連想で、あらぬほうへと話が転がりました。

今日ご紹介する写真は、昨日の散歩で撮影した残りです。

まずは、モズです。





















栴檀の木に止まるヒヨドリ。









岸辺のアオサギ。









ジョウビタキ。









虫?をくわえています。



















今日はこれにて。残りは次回に譲ります。