今年度は、アルバイトが週2回になりました。実働時間が大きく増えるわけではないので、収入も大差ありませんが(涙)。そうはいっても通勤に片道一時間前後はかかりますし、勤務時間にカウントされない手待ち時間もありますから、拘束される時間は増えて、ブログ更新もブログ訪問も怠りがちです。

くわえて、目下編集中の半ば「公共」の文章がありまして、あたら佳日を、PCにむかって鬱々と過ごしております。小学校新入生の孫が、お昼には集団下校で帰ってきて、保護者が引き取らねばなりません。ばあばがパート勤務の日は,そのお迎えの役目を、私が担うことになります。昼ご飯を食べさせて、夕方まで子守となれば、これまた私の自由は制約を受けます。いえ、決して愚痴を言っているわけではございません。幸せですとも、はい。

ただ、悩ましいことは、先日導入したOFFICE2003の不具合か、あるいは別の要因か、苦労して編集を進めていたword文書が、「ファイルが破損しています」と言うメッセージが出てまったく開けません。いつもなら用心して残しておく元ファイルを残さず「上書き保存」を続けてきた油断がたたりましたバックアップファイルの自動作成も設定していませんでした。後悔先に立たず。これまでも同じ過ちをおかして何度ほぞを噛んだでしょう(涙)。

いろいろ調べてwordの「ファイル修復コンバータ」なるものを利用してみましたが、まるで意味をなさない文字列が表示されるばかり。ワードパットやエディターで開けば、画像その他のレイアウトは諦めるとしてもテキスト文書部分だけは助かる可能性もあるという情報にすがって,試してはみたものの徒労でした。レスキューソフトも試してみますが、これも効なし。
と言うわけで、未練を残しながらも諦めて、一度やった編集作業の単調なやり直しを鬱々と進めているところです。

そんなこんなで、ここのところ、気ままな散歩もままならず、写真の整理もままなりません。

ところで、今朝の地元ローカル紙「山陽新聞」にこんな記事がありました。

一分を拡大してみます。

シジュウカラの鳴き声によるコミュニケーションでは、語順が大きな意味を持っているのだそうです。記事の一部を引用します。
 語順
枝に止まって休むフクロウなどの猛禽類を見つけると、 シジュウカラは「ピーツピ、ヂヂヂヂ」と鳴き、集団で追い払う。この複雑な鳴き声は、「警戒しろ」を意味する「ピーツピ」と、「集まれ」を意味する「ヂヂヂヂ」の組み合わせではないかと仮説を立て、録音した鳴き声をスピーカーで流して実験した。
その結果、「ピーツピ」では周囲を警戒するように首を振る行動、「ヂヂヂヂ」ではスピーカー に近寄る行動が見られた。「ピーツピ、ヂヂヂヂ」に対しては警戒しながら音源に接近したが、語順を入れ替えるとそれらの反応は目立つて減少した。

シジュウカラの鳴き声には、語順に意味がある「文法」があると考えられるという。鈴木さんは「シジュウカラは『文法』を用いて、170種類を超えるメッセージをつくっているのではないか」と考えている。

so-netブログのお仲間momotaro様の先日の記事早くも散り始めたさくらにシジュウカラの写真が紹介されていました。

記事本文の「もう少し咲いててほしいさくらはどんどん散り始め、散ってくれなければ困る政権はまだ散る気配なし・・・月に群雲、花に風、アベに追い風?、そういつまで吹かんでしょう」という部分に同感しながら、それには触れず、私は、こんな他愛のないコメントを寄せました。
 シジュウカラ、可愛い小鳥ですね。四十雀と書きますが、四十という数字の意味は不明、「シジュウ」は鳴き声からの命名だとか。にわか調べの受け売りでした。

一昨日の散歩でシジュウカラを見かけ、鳴き声のことを思い出した矢先、今朝の新聞記事に出会いましたので、書き留めておくことにしました。















ここのところ、暖かいを通り越して,暑い日が続きます。ここのところ、わが地方でも、25℃を超える夏日になっています、

一昨日の散歩では、こんな方にもお会いしました。



しきりにモーモーと鳴いています。

ウシガエルの鳴き声はどんな「文法」によっているのでしょうか?



そしてこんなお方も。



ミシシッピアカミミガメ。

いずれも特定外来生物というメーワクな存在ですが、日本の夏を彩る、今やごくポピュラーな生物と言えますね。

若葉の萌え始めた枝に、ヒヨドリです。



これは、カワラヒワですか?



今日はわずかの時間、桜並木を散歩しました。

早朝の桜並木。











コガモです。

群れのほとんどがいなくなりましたが、数羽だけ残っています。



お昼前、小1生の出迎えがてら、散歩道歩きます。

青い麦が風にそよいでいます。









桜の枝に、、、。シメでしょうか?



















桜散る小径に、ツグミです。







水に浮かぶ桜の花びらが風流です。

淀んだ農業用水路と、言わなければわかりませんよね。







桜の花びらをくわえた風雅なスズメが舞い降りてきました。

カメラを取り出してもたもたしているうちに、花びらを棄てて飛び去ってしまいました。



道端の水たまりに,これまた風雅なスズメが,水浴をしていました。











ひとひらの花びらが舞うかと見えたのは、モンシロチョウでした。







今日はこれにて。