昨日のことわざ・慣用句の続きです。

「踏んだり蹴ったり」

「一難去ってまた一難」

昨日の昼間の段階では、島根県を中心とする中国地方の災害を案じておりましたら、なんと九州地方の豪雨災害が容易ならざる事態になっています。

熊本大地震の傷跡も癒えないうちに、相次ぐ災厄。たまったものではありません。少しでも被害が軽からんことを祈ります。

当地の方は、並みのレベルの土砂降りはあったものの、災害につながるような規模のものではなく、酷暑がしばし緩んでありがたかったくらい、、、、と言うと、罰が当たります。

打って変わって、今日は、またまた真夏日の暑さ。日中は、とても屋外に出る気がしません。

昨日は、トウモロコシの初収穫。






痩せてはいますが、粒が揃いました。塩を降って蒸し器で蒸して、孫たちに一切れずつ与えると、二歳児が「甘くおいしい」と、回らぬ舌で一人前のことを言います。

トマト、きゅうりも、もぎたてがごちそうです。(写真撮影忘れました)

この季節、友人、知人からも、ナスやきゅうりといった新鮮野菜を沢山いただきます。文字通り、自然の恵みです。慈愛深い自然が、うって変わって牙をむく。恐ろしいことです。人間のか弱さが浮き彫りにされます。英知を尽くして、自然と折り合うすべを探らなければ、と痛感します。

核開発や戦争準備や、人間同士愚かな争いに労力を費やしている場合ではありません。

一歳児の孫が、最近「初海!」を体験したそうです。

こんなささやかな幸せが、乱暴に踏みにじられるようなことがあっては困ります。




庭のキアゲハの幼虫はますます成長し、パセリの葉は、ますます丸裸になっていきます。





今日はここまで。