西日本に大災害をもたらした大雨が上がり、梅雨明けが報じられて間もない7月14日(土)、実に久しぶりに後楽園を歩きました。豪雨による狼藉の痕にも気づかぬほど、端正な庭園のたたずまいです。













遠く岡山城が望めます。







岡山城は、その漆黒の外壁から烏城(うじょう)または、金箔を施したシャチホコから金烏城(きんうじょう)とも呼ばれます。

そんなことを何回か書きました、たとえば2016年秋のこの記事。



岡山城は、漆黒の壁にちなんで「烏城(うじょう)」とも、シャチホコの金を会わせて「金烏城(きんうじょう)」とも呼ばれます。

カラスにちなんで、こんな写真はいかがでしょう。







ハシブトカラスのようです。

「ガーガー」と濁った鳴き声のハシボソカラスとは違い、「カー、カー」という澄んだ鳴き声で鳴きます。もともとは森林地帯に生息していたのが、いまは、都市部において急激に分布を拡げ、ハシボソカラスを駆逐するいきおいだそうですね。


性懲りもなく、またまたカラスを撮影してきました。




これまた同工異曲ながら、「金烏城」らしいたたずまいを、いろいろな角度から写しておきました。


























きょうはこれにて。