高校時代、英語の時間にこんな一文を習いました(うろ覚えですが)。

You might say, but today's at fish .

「言うまいと思えど今日の暑さかな」と言うのだそうです。

ちなみに冬になると、「some fishes.」=「寒さかな」となるのでしたっけ。


今日は、退職同業者親睦組織の打ち合わせ会があり、午前中参加してきました。

F先輩は、豪雨災害のあと、二週間、ずっと、倉敷市真備町で被災された大先輩Kさんのお宅へ、復旧のお手伝いに張り付いておられた由。他にも、お手伝いしなければならないはずの方が何人もおられるはずだが、敢えて連絡を取ることもしなかったとのこと。人手を欲しがっておられるのは間違いないが、身体は一つしかないのでーーーと。

元同僚で、新任時以来、大変お世話になったTさんも、お宅が2階まで冠水。今は、お子さんのお宅に身を寄せておられるらしいと、風の便りに聞きます。

他にも、それぞれの同僚や知人の被災が話題にになります。

我々高齢者も、少しでもお手伝いにはせ参じたいところだが、返って厄介をかけることになっても、と、だれもが躊躇しています。F先輩に寄れば、真備町は、救急車がひっきりなしに走り回っている。その多くはボランティアと。

熱中症による搬送、16日~22日に全国で2万2647人との由。うち死亡が65人。もはや非常事態ではないですか。



人類の英知のすべてを費やして、全力で対応すべき事態といえるでしょう。

snsにこんな投稿がありました。

まったくその通りです。







あとはカンパでよろしく、あとはボランティアでよろしく----。確かに多くの国民は、お人好しですので、カンパもやります。ボランティアもやりましょう。、、、、が、竹槍でB29に立ち向かうような無力感を、少しでも和らげ励ますには、思い切った財政措置と、十分な人材や重機、物資の投入が、最低限必要でしょう。

現地をはげますという点では、これなどは、一服の清涼剤でしょうか。渡海先生、やりますな。



「嵐」二宮さんが岡山県に義援金 真備の避難所で被災者を激励



西日本豪雨の被災地支援のため、人気アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん(35)が23日、岡山県庁に伊原木隆太知事を訪ね、県に義援金5千万円を贈った。

 二宮さんは義援金の目録を知事に手渡し「報道を最初に見たときは、現実だと受け止められなかった。嵐として、一人の人間としてできることをすぐにやろうと決めた」と話した。避難支援グッズ960セットも贈呈。これに知事は「応援の気持ちを形にしていただき、本当にありがたい。みんなで前を向いて頑張りたい」と述べた。


ところで、今日の最高気温のデータはこんな具合(気象庁最新データ)。恐るべき酷暑です。





津山市
津山(ツヤマ)*
37.4 ]
13:39]
+6.1
+0.8
最も暑い時期を上回る



岡山県
新見市
新見(ニイミ)
35.2 ]
13:58]
+5.6
-0.5
最も暑い時期を上回る
 


岡山県
北区
福渡(フクワタリ)
36.6 ]
13:20]
+4.3
+0.4
最も暑い時期を上回る
 


岡山県
和気町
和気(ワケ)
37.1 ]
14:05]
+5.7
+0.6
最も暑い時期を上回る



岡山県
高梁市
高梁(タカハシ)
38.7 ]
14:52]
+6.2
+0.9
最も暑い時期を上回る



岡山県
北区
日応寺(ニチオウジ)
37.0 ]
14:14]
+6.4
+2.0
最も暑い時期を上回る



岡山県
北区
岡山(オカヤマ)*
38.1 ]
15:45]
+5.5
+0.5
最も暑い時期を上回る



岡山県
瀬戸内市
虫明(ムシアゲ)
35.5 ]
15:09]
+4.5
+0.5
最も暑い時期を上回る



岡山県
倉敷市
倉敷(クラシキ)
35.7 ]
15:37]
+4.0
+0.5
最も暑い時期を上回る
 


岡山県
笠岡市
笠岡(カサオカ)
35.5 ]
15:39]
+3.2
+0.5
最も暑い時期を上回る
 


岡山県
玉野市
玉野(タマノ)
36.9 ]
16:33]
+5.8
+0.4
最も暑い時期を上回る






2020オリンピック、打ち水で対処しようとは、風流に過ぎますな。

今朝は、朝早くからいろいろな鳴き声が騒がしく聞こえて来ました。

まず日の出と競い合うように、蝉が鳴きます。

シャンシャンシャンと大声を上げて無数のクマゼミの声が、うねりながら耳に響いてきます。1/fゆらぎのリラックス効果もあるのでしょうけれど、それより、そのけたたましさと、じりじりと照りつける熱射のせいで、いらいら感がつのります。

未明の頃から、鳥の賑やかなさえずりも聞こえます。いつもの朝のように、スズメもしきりにさえずっていますが、それとは別に、聞こえるのは、複数の小鳥のさえずりです。

ツバメが何羽も集まっています。


























巣の中で、大きな口を開けて餌をねだっていたヒナも、その姿はもう幼鳥と言って良い成長ぶりです。



先に巣立った仲間たち、兄姉たちが、旅立ちを促しているのでしょうか?


以前、4月に書いたこの記事で、我が家の玄関での今年一回目の巣作りを紹介しました。

その写真をご覧くださったM師が、こんなールをくださっていたことを思い出しました。




日本野鳥の会では福島の原発事故後白斑のあるツバメや、尾羽の長さに差のあるツバメが観察されたため断定はできませんが被曝の影響かと調査がされておりました。普通に部分白化することもあります。kazgさんの写したつばめには全部に白化が見られます、注意深く観察してみてください。




健康に健やかに育ちますように。、、、。