魚の目と言っても、あの足裏や足指の皮膚が固く痛くなるアレのことではありません。アレは、正式には鶏眼というのだそうですね。暗くなると目が見えにくくなる鳥目ではないのだそうで、ややこしいかぎり。
今日のタイトルは、相も変わらずカメラのレンズの話題です。


大阪に住む次男に、初代PENTAXQを預けていました。余り使わない由で、このたびの帰省で持ってきてもらいました。スタイリッシュでキュートなカメラですが、電池の持ちが悪いのが致命的です。場合によると、一日持ちません。私は必ず予備の電池を持って歩くことにしていますが、たまに使うという使い方では、いざという場合に役に立ちません。


帯に短したすきに長しですが、代わりに、物々交換で、同じく生産中止製品で、マウントシステムそのものがこの世から姿を消したOLYMPUSフォーサーズの「最終機」E620にレンズ2本をつけて持ってかえってもらいました。写真撮影はスマホで事足りるので、出番はないかも知れませんが。


そういうわけで、手元に帰ってきた初代PENTAXQに、カメラ棚の隅の方に埋もれていた03魚眼レンズをつけて歩いてみました。







PENTAX 魚眼単焦点レンズ 03 FISH-EYE Qマウント 22087



  • 出版社/メーカー: ペンタックス

  • メディア: Camera







見慣れた風景が、変貌を遂げます。


旭川沿いの遠望。






街角。




アーケード街。



路地裏。



この間ちょいと忙しく、ブログ更新を怠っています。写真も少ないので、今日はこれにて。