6月20日で緊急事態宣言が解除となり、しばらく閉鎖・休業となっていた公共的施設がいっせいに再開されています。ボランティアでお手伝いしている教育相談所も先週から再開されました。梅雨の只中ながら、晴れの日が多いので傘を持たないで行動することが多いのですが、先週の帰り道、駐車場所までの徒歩20分ほどの途中で、一天にわかにかき曇り、激しい雨と風に襲われました。たびたびの稲光とおどろおどろしい雷鳴が間近に轟き、通りすがりのビルのひさしの影で雨宿りしていても、しぶきで服はぐしょ濡れ、靴の中も水浸しになりました(トホホ)。


一週間後の今日も、担当日でした。緊急事態宣言の解除で後楽園も再開していることもあり、妻が久しぶりに友人の方と待ち合わせて、後楽園スケッチに行きたいというので、送り迎えを仰せつかりました。その車の中で、県立図書館で借りていた半藤一利氏の「昭和史」講演の録音CDを聞いていたところ、妻も興味を示しました。当ブログでも話題にしたいと思うところが多々ありますが、右の耳から左の耳へすっかり抜けてしまって、おぼろな残像しか残っていません(汗)機会があれば、また改めて触れてみたいと思います。


実は、私は昨日、一人で後楽園を歩いてきました。緊急事態宣言以来初めてです。


アジサイがまだ見頃です。







これはカシワバアジサイでしょうか?



こちらはノカンゾウ?




岡山城も夏模様。




今回の後楽園訪問の狙いは、第一に観蓮。


期待通り、古代蓮(大賀ハス)がちょうど咲いていました、







大名ハス(一天四海)も大輪の花を咲かせています。






そして蓮の葉に羽を休める蜻蛉たち。




トリミングします。


上はウチワヤンマ。



下はシオカラトンボかな?



今日はこれにて。