ブログのカテゴリーに、Nature(自然)というものを作っておりますが、確かめてみますとわずか11記事しか書いてません。能書きが多くて、あちらこちらに話題が広がるせいで、「自然」に限定した話題にならないせいと見えます。


ですので今日は、もっぱら自然をテーマに書くことにします。


二十四節気で「処暑」と呼ばれる候となりました。
「処」は落ち着くという意味で、残暑も峠を越え、朝夕は涼しさも感じられ、虫の声にも秋の気配が漂う頃とされます。その「初候」を、「綿柎開(わたのはなしべひらく) 」と呼ぶ由。


「実用日本語表現辞典」
URL http://www.practical-japanese.com/


にはこうあります。



綿柎開


読み方:わたのはなしべひらく
七十二候の一つ。二十四節気の処暑の初候にあたり、8月23日~8月27日ごろに相当する。季節は初秋。綿柎開は、それ自体としては「綿を包む咢(がく)が開く」などといった意味。また、処暑の次候は「天地始粛」と言い、末候は「禾乃登」と言う。なお、綿柎開は「略本暦」における呼び名であり、元となった中国の宣明暦では「鷹乃祭鳥」と呼ばれ、「鷹が捕らえた鳥を並べて食べる」などといった意味である。



ワタの花については前回話題にしましたので、今日は省略。


長い雨の間、梅雨時期のような涼しさでしたが、雨が上がると蒸し暑さがぶり返しています。でも、目に映るものは、真夏とははっきり変わってきています。


夕焼け(8/20)。




久しぶりの自然環境体験公園(8/21)


シオカラトンボ



ギンヤンマのペア



あれほど盛んだったクマゼミの勢いがやや衰えて、、、




今を盛りと声をふり絞って鳴くのは、ツクツクホウシ。




カイツブリ。



背中の方にいるのは雛?



こちらは、若鳥のようです。





コサメビタキかな?





シモツケソウ。



今朝(8/24)の散歩スナップ。






今日はこれにて。


といったん書き終えましたが、思い直して、ワタの花を付録でつけます。





付録の付録です。散歩道沿いの用水路で、ザリガニが朝の身支度をしていました。
(よく見ると稚魚の群も写っています。ザリガニ君、さては朝餉の途中でしたか。)






おしまい。