これまで、家庭内LANは、いろいろ試してみました。有線LANは、10BASE-Tでも特に不満は感じませんでした。
ただ、1Fと2FのPC同士をネットワークで結び、各パソコンで同時にインターネットも利用する、という点では、無線ルーターを介して無線LANで結ぶと、確かに便利です。
ルーターは、何世代かにわたって更新してきましたが、現在はPLANEXを親機として問題なく使っています。(安い)。さて子機ですが、無線LAN内蔵機は別として、NEC、バッファロー、コレガなどの様々なタイプ(pcカード型、USB接続型etc.)を使って、ほぼ問題なく経過してきました。
そんな中の一つ、ノートに使っていたpcカード型のNEC製品が、急に不調になり、バッファローのUSB接続の商品(WLI-UC-GNM2)を1K円未満で導入、これは非常に快適に稼働しています。
一方、我がニューマシーンPRIMERGY TX100S3に装着した、PLANEX製の「GW-USWExtreme 」は、どうも伝送速度が気になります。とくに、家庭内ネットワークで、他のPCとファイルをやりとりするとき、思いがけない時間がかかることが、このlan子機のせいではないかと思えてきました。

ネット上で探った情報でも、電波の感度が弱いという評判が見受けられますので、念のために確かめてみますと、この通り。確かに、これでは満足な伝送は期待できないでしょうね。
思い切って(といっても、金銭的には、支出可能な範囲ではありますが)、選手交代をはかるべきかなと思いましたが、位置によって感度が向上する可能性にふと思い至り、USB延長コードの利用を試してみることにしました。
おなじみダ○ソーで、105円で購入。


この先に子機を装着し、あちこち移動させたり向きを変えたりしてみると、確かに数値の改善は明瞭です。


でも、まだまだ伝送時に、もっさり感がつきまといます。インタネット速度などは、許容範囲なのですがね。