長男夫婦、孫三人と、私たち夫婦で、田舎に野菜をもらいに帰りました。

故郷の山はすっかり秋景色です。

ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな  石川啄木


 
 
兎追ひし彼の山 小鮒釣りし彼の川 夢は今も巡りて忘れ難き故郷  (唱歌)
山も川も、時代を超えて、子どもたちをとりこにするようです。
 
 
 
 

 


 穏やかな小春日和でした。

庭の小菊に、虫たちが遊んでいました。

いつまでも逃げずに遊んでいるので、カメラとレンズの性能チェックのつもりで、ちょっと撮り比べをしてみました。

まずは、軽量コンパクトという点ではピカイチのPENTAXQ(初代)に、望遠ズームの06。焦点距離83mm~249mm相当(35mm判換算)。

小菊に、ツマグロヒョウモンが遊んでいます。

 
 
 
 
ツメレンゲに、ミツバチ?やアブが。
 
 
コンパクトデジカメサイズの小さな撮像素子のわりには、健闘しています。

次は、「ママさんカメラ」のPENTAX k-m に、sigma18mm-125mmというお手軽レンズを装着。
 
 
 
 
 
 
 
 
久しぶりに持ち出してみましたが、決して写りは悪くはありません。
ボディは軽量コンパクトですし。まだ現役ですね。


 
 
さすがに、 破綻がありません。

 
最後は、イレギュラーな組み合わせですが、OLYMPUS E-P2 に、フォーサーズ→マイクロフォーサーズ変換アダプターMMF2をつけて、ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroを装着。フォーサーズマウントのボディよりもコンパクトであることと、手ぶれ補正が可能であることから、実用が可能かどうか試してみたいと思って、時々この組み合わせで持ち歩いてみています。
やはり、難点は、 変換アダプターMMF2を介することにより、AF速度とAF性能が格段に落ちることです。

OLYMPUS フォーサーズアダプター マイクロフォーサーズ用 MMF-2

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品
 
 

OLYMPUS マクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品

 

 

 

 



 
 
 
 

 

ハナアブが自動車のヘッドランプに止まっていました。ノートリミングで、サイズ縮小だけしました。

 

拡大してみると、驚くほどの精細さです。さすが、マクロレンズ恐るべし。レンズとしては、比較的廉価ですが、あなどれません。

ただ、相手は生き物ですので、いつもこんなに近寄らせてくれるとは限らないのがつらいところです。


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