久しぶりに機材の話題です。

pentaxQ の06レンズというのをもっています。

PENTAX 望遠ズームレンズ 06 TELEPHOTO ZOOM Qマウント 22157

  • 出版社/メーカー: ペンタックス
  • メディア: Camera

メーカーのアナウンスはこんな具合。

描写性能を重視した「Qマウント」高性能レンズシリーズの第3弾モデル。焦点距離83mm~249mm相当(35mm判換算)の望遠ズームレンズな がら、全域で開放F値2.8の明るさを実現しているの特徴だ。大口径ならではのボケ味の表現や、光量の少ない暗い場所でも速いシャッタースピードで撮影で きる。

光学系には、ED(特殊低分散)ガラスを2枚、異常低分散ガラスを1枚使用。ズーム全域で色収差を良好に補正し、描写性能を向上している。

本体は、50(最大径)×56(長さ)mm(沈胴レンズ収納時)で重さ約90gという小型・軽量ボディを実現。焦点距離15mmと収納状態の間にクリックを設け、沈胴機構を採用したことで、コンパクトに収納することが可能となっている。

このほか、AFでのピント合焦後、マニュアルでのピント合わせが切り替え操作なしでできる「Quick-Shift Focus System(クイックシフト・フォーカス・システム)」を採用。また、レンズ前面に、汚れに強いSP(Super Protect)コーティングを採用している。

主な仕様は、レンズ構成が10群14枚、画角が29.0度~9.9度、最短撮影距離が1.0m(ズーム全域)、フィルター径が40.5mm、最大撮影倍率が約0.05倍。

コンパクトで高性能な望遠ズームレンズという立ち位置ですが、今ひとつ活躍の場がないのです。

先日の娘の結婚式では、二男に委託して、このレンズで撮影してもらいました。でも思ったより、満足できるショットが少なく、がっかりでした。

遙かに安価なコンパクトお手軽カメラ(ネオ一眼?) のpentax X5を小4の孫に委ねて撮影してもらったら、その方が歩留まりが高かったりして、、、、。しかも、私が撮影していたpentaxk52+dal55-300の最強コンビをしのぐ勢い。孫の技量に感心すべきか(ジジ馬鹿!)、はたまた、、、、。と思っている矢先、「06レンズ」が、ギューンギューンというモーター音ばかりして、AFが不調である事に気づきました。早速キ○ムラカメラに持ち込み修理を依頼しましたところ、今日、修理会社から往復はがきが来まして、外的要因のため不具合、修理見積もり8750円。修理希望か未修理返却かの問い合わせでした。微妙な金額で、悩みましたが、結局有償修理を依頼しました。

その間、標準域はAFレンズが使えますが、望遠域についてはオールドレンズでマニュアルフォーカスでの撮影を 試しておこうと、最近いろいろな組み合わせで持ち歩いてみています。が、社外品のアダプターでは、例の「こんにゃく現象」とやらに悩まされます。

で、ここは奮発して、純正アダプターを購入しました。

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q 39977

  • 出版社/メーカー: ペンタックス
  • メディア: Camera

今日は、オールドレンズをいろいろ試してみました。

まずは、朝散歩には、ジャンクで買ったTamron80-210 (1:3.8,1:4.0/210)を携行。

旧時代の、しかもジャンクレンズですから、ヌケとかキレとかを期待するわけにはいきませんし、光線の具合によっては盛大にパープルフリンジなる紫色の色ニジミが発生します。でも、タムロンならではの濃厚な艶っぽい雰囲気が出て、嫌いではありません。

さすがにピント合わせは難しく、 使える画像はわずかですが。

多少フォトショップで補正すると、 案外味のある絵になります。

オオバン

 
コガモ
 
 
 
このレンズは、全域マクロを装備しています。
いわゆる「なんちゃってマクロ」と呼ばれるオマケ マクロですが、pentaxQで使うと、
35mm換算5倍強の望遠マクロになりますから、200mmだと、1000mm超のマクロレンズ相当になるはず。すばらしい、、、。
ヤグルマソウ。
 
 
ナズナ(ペンペングサ)
 

ホトケノザ
 
 
 
野菜の花

 

 
ツクシ。寒さのせいか、頭の先がしもやけ状に黒ずんでいます。

 

 

午後の散歩 には、sigma18-125mmを装着してみました。さすがに、digital時代のレンズですから、画質はクリアーですね。せっかくのpentaxqですので、もう少し思い切った望遠撮影を楽しみたいのですが。

タンポポの花と綿毛


野菜の花
 
 
 
 
 
 
クロッカス
 
散歩途上の庭に咲く梅の花
 
我が家の庭の日本水仙
 
 
タネマキソウ?
 
サクランボの花の蕾
 
 

 



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