一昨夜の9月8日(月)は「十五夜(中秋の名月)」、そして昨夜の9日は、月が地球に接近し通常よりも大きくみえる「スーパームーン」だったそうです。
中秋の名月については過去のこの記事 でふれました。
「スーパームーン」は、ここに詳しい説明があります。
さて、 昨夜は、転倒による骨折で入院している父が、やっと手術を受けることができました。
父の骨折は、高齢者によくあるという「大腿骨頚部骨折」というもの。これは、「人工骨頭置換術」つまり、放置していると壊死が免れない大腿骨頭を、人口骨頭に置き換え、残余の大腿骨と接合するという「おきまり」の手術が適当で、それによらない限り寝たきり状態は不可避だそうです。
リスクは伴うものの、本院家族ともに手術を希望しましたが、田舎のこととて、医療機関のキャパシティの影響などの事情で、入院後10日異常すぎた昨夜のオペとなりました。
手術は万全の体制で、昨夕からはじまり、夜中の九時過ぎに終わりました。医師によれば、無事成功、明日からリハビリを始め、ゆくゆくは健康時の七割八割には回復するだろうとのこと。ありがたいことです。
病室から、まん丸い大きな月が見えていました。。前夜が中秋の名月だとは聞いていましたので、少しは欠けているはずとは思いながらも、その大きさまん丸さに、目を惹かれました。
手術が終わり、車に母を乗せて実家に帰ったときには夜中で、月も天空高く昇っていましたが、記念に撮影だけはしておきました。
あとで、「スーパームーン」という言葉を聞き、なるほどと思いました。画像はfujiファインピックスs1。
今朝は、冷涼さを感じる朝でした。
庭のニラの花
ソバの花
クチナシの白い花
実家の近所をちょい歩きしてみました。
レンズフードのせいで、最広角ではケラレてしまいましたが、かえって田舎の雰囲気がありますか?
「小さな秋」は、本格的な秋に移り変わろうとしています。
日中の気温は三〇℃超えでしたが、、、。