このコーナーは、カワウソが、捕らえた魚を岩の上に並べて祝祭を催すという故事に倣って、撮りためた作品を並べて一人楽しむ趣向です。実在する「幻の名酒」とは、一切関係ありません。
M師から、先日のカワラヒワの記事について、メールをいただきました。
> 家内のカワラヒワの写真は巣立ち雛に親鳥が餌をやっている所です。「親ほどのかわらひわへと口うつし」と知り合いが詠んでくれました。
私の記事では、「カワラヒワの親子が語らっているところ」と記述しましたが、正しくは、口移しで餌を与えているかいがいしい場面だったのですね。M師ご自身の作品も、添付してくださいました。確かに口移し給餌の場面です。睦まじいこと。
- 獺祭魚
口移し給餌の場面には、なかなかお目にかかる機会もないし、撮影に成功することも難しいです。
ずっと以前写したこれなどは、口移しとも言えませんが、まずまず睦まじき光景とは思います。
バンの親子です。
これ以来、同じような場面に巡り会うことがありません。
これはツバメの親子。
これも古くて、2012年の撮影でした。
我が家の軒先の光景なので・チャンスはあったはずなのに、それ以来、成功していません。
今年は是非、と期待していたところ、抱卵の途中で妨害を受けて、ヒナが生まれませんでした。どうも、スズメが巣の領有権を主張して、嫌がらせを繰り返し、追い出しをはかったもののようです。
我が家のツバメは育ちませんでしたので、これはご近所のツバメの画像です。(6月下旬~7月初めに撮影した、幼いツバメです。)
この子達も、もうすぐ遠く旅立つのでしょう。
下は同じく6月下旬~7月初めの、スズメです。今年生まれた若雀のように思えますが。嘴はもう固そうですね。
散歩道のキジバトです。
わが家の玄関先の植木の茂みでも、キジバトが巣づくりをし、ヒナも孵って、ようやく羽毛につつまれた位に成長した頃、無惨に巣を襲われ、全滅しました。寒い頃のことでした。何度もそんな目に遭っています。犯人は?猫?蛇?イタチ?疑わしい容疑者はあれこれ浮かびますが、確証がつかめません。
そうこうするうちに、最近、また一羽のキジバトが、木の陰のブロック塀あたりにくつろいだり、時々睡蓮鉢の水を飲んだり、家の前の道路を何かをついばみながら散歩したりしています。日々、無事を祈っているところです。
脈絡なく画像を並べるのが、このコーナーの特徴です。
先日の岡山後楽園で会った鳥をupします。
まずはシジュウカラ。
ムクドリ
アオサギ。
きょうはこれにて。