年の瀬も押し迫りました。 大掃除のシーズンですが、決まって古い新聞や本、冊子や手帳など、長く放置していた持ち物に目が止まり、ついつい時間を費やしてしまう、という経験をお持ちの方もおありでしょう。
引っ越しの時の大掃除などは、特にそうですね。 パソコン内の物探しや、ファイルの整理をしていると、同じ事が起こります。
昨日も実は、記事を書いている途中で、「みんな違ってみんないい(金子みすゞ)」の詩句や「異質共存」について触れた文章を探しているうちに、ついつい一連の文章を辿り読みしてしまい、思わぬ時間を消費しました。
少し思うところもありましたので、ごくごくプライベートな話題で失礼いたします。
以前、ある教育関係の雑誌にこんな投稿をしたことがありました。夜間定時制高校に勤務しはじめた頃で、記録には1996年とあります。