いったん機嫌を壊すと、なだめてもすかしても、とことん偏屈を貫くじゃじゃ馬カメラについて、この記事で書きました。


師走の緩歩(しはすのゆるあるき)?の巻


万策尽きた挙げ句、一計を案じて、電池を交換してみましたら、すっかりご機嫌を直してくれました。


念のために補足しておきますと、私のじゃじゃ馬カメラPENTAX k-30(及びその兄弟機種)は、専用リチウムイオン電池D-LI109のほか、単三電池ホルダーD-BH109を使って、単三電池が使えます。私がもっぱら使用しているのは、ニッケル水素電池エネループです。元祖サンヨー社のものも使いますし、身売り先のpanasonicブランドのものも、、、。





PENTAX リチウムイオンバッテリー D-LI109 39096



  • 出版社/メーカー: ペンタックス

  • メディア: Camera









PENTAX 単三型電池ホルダー D-BH109 39100



  • 出版社/メーカー: ペンタックス

  • メディア: Camera











表題の「じゃじゃ馬カメラのつきあい方 」のポイントは、詰まるところ、専用電池よりも単三電池を使うべし.ということのようです。せっかくの専用電池が持ち腐れにならないように、これはPENTAX K-rで使うことにします。


前回記事にも書きましたが、昨日は所用のついでに岡山後楽園を歩いてきました。その際、性懲りもなく、このPENTAX k-30に、例の激レアのレフレックスレンズ(ミラーレンズ)TAMRON SP 500mm F8 TELE MACRO 55BBをつけてみました。


モミジを写すのには、適切なレンズとは言いかねます。



リングボケという特性を上手に使いこなすことは難しいですし、背景のボケが、うるさくなりがちで、どうも落ち着きません。。




でも、現代レンズの見慣れたスマートな写りに比べると、個性のあるそれなりに面白い絵にはなります。






そして、狙いの鳥撮りの首尾は?夏は白い大輪のハス「一天四海」が咲き誇る「花華の池」に、モミジが映り、カルガモの群れがのどかに浮かんでいます。






別の場所には、コガモの姿も。




このカモは?



漁に熱中するコサギ。






長さ 91.5 mm 重量    595gのコンパクトさで、500mmの望遠撮影 ができるのは、得難いアドバンテージと言えます。ただし、この日のような明るい日中、戸外での撮影という限定つきではありますが、、、。


県内のモミジの名所で、現在「見頃」が続いているのは、後楽園と深山公園など、僅かのようです。後楽園のモミジ、次回に続きます。


今日は隣市に住む3歳児の、保育園の発表会。「来たかったら来てもいいよ」と、園児の母である私の娘が言うものですから、見学に行ってきました。2歳児と3歳児が順次出演する部を、一時間ほど見学しましたが、このくらいの年頃の幼児たちを、最近見慣れないので、改めてその幼さ、あどけなさに驚きを感じます。おなじ2歳児でも低月齢組と高月齢齢組ではずいぶん生育度合いが違いますし、さすがに3歳児ともなると、赤ちゃんらしさが薄らいで、「子ども」と呼ぶべき「確かさ」が備わってきていることが感じ取れて、ある種の感銘を覚えます。こうやって、みんな成長してきたんだっけと、高校生、小学生の孫たちの幼時を思い出そうとしてみますが、もはや、記憶が薄らいでいます。ましてや、孫たちの親の子ども時代のことも、すっかり、忘却の彼方です。



暗いので、手ぶれ写真量産です。肖像権の観点からは、好都合ですが(笑)



きょうはこれにて。