今朝の地元紙読者欄に、92歳の父の投稿が掲載されました。



参考までに文字に起こしておきます。



私の地区の「元気会」(老人会)では、毎月「ふれあい会」がある。 ボランティアの皆さまのお世話になり、昼食のごちそうがいただける。アトラクションとして、囲碁ボールやカラオケ、いろいろな演芸を計画してくださり、楽しく一日を送ることができ、うれしい。
  このふれあい会の始まりは二十数年前、今は亡き当時のA会長の時で、私も民生委員としてお手伝いした。その役員の家族が食事を作った。当時は地区に一人暮らしの人が多くて、たくさんの方の出席があり喜んでもらった。その後の役員の方、食事を作ってくださる方に感謝している。いつの間にか私は地区の最年長になった。ふれあい会を楽しみに毎回参加している。
もう一つの楽しみは週1回、通所リハビリに行っていることだ。 いつもの仲間と話ができて、足腰をリハビリするのに職員さんが親切に世話をしてくれる。一日でも長くふれあい会や、リハビリに出席して健康寿命を延ばしたいと思っている。



全国に不安を広げている新型コロナウィルス禍は、このようなささやかな楽しみにまで影を投げています。先日は、兵庫県在住の叔父が、骨折して入院したのだが、家族の見舞いを含めて、外部との接触が禁じられているのだとか。一刻も早い沈静化を祈りたいものです。


今朝は、夜間の雨の名残が道路を濡らしてはいましたが、傘も持たずに散歩ができました。AF機能が故障して、MF専用機として使うことに決めたペンタックス k30に、いっそのことm42スクリューマウントのベリーオールドレンズSuper-TAKUMAR:1.8/55を装着して出かけることにしました。ペンタックス k30は防塵防滴機能を持つカメラですが、レンズの方は1960年代~1970年代初頭頃の製品ですので、当然のことながら、「防塵防滴」などというしゃれた機能はついていません。ですので、散歩途中に雨がパラパラ降ってきたのは困りましたが、服や手でかばいながら撮影散歩を続けました。


光量が足りず、ブレ気味ですが、雨模様の朝の雰囲気は出ているかも。


野菜の花です。



散歩道の街路樹として、いろいろな梅が植えられています。









これも梅、のつもりで写しましたが、滑らかな枝の様子は、桜でしょうか?ソメイヨシノにしては早すぎますから、早咲きの品種でしょうが、、




ユキヤナギ。



マンサク。




ムスカリ。



限定的な用途になら、使えそうに思えます。


ただ、こんな時に限って、望遠レンズを持ってこなかったことが悔やまれるのは、良くあるパターンです。カワセミがいました。しかも2二羽。とりあえずカメラを向けて撮影してみますが、画面上で確認することは至難です。川の左岸中程を、凝視してみてください。



思い切ってトリミングしてみます。



散歩から帰った頃には、強い雨に変わり、今日は終日、冷たい雨が降り続いています。


まずはここまで。