先日の「点と線」にちなんだ記事を読んでくださったと、高校時代の部活動の後輩K子さんが、SNSでこんな写真とともにコメントを下さいました。





私は、JR香椎駅と西鉄香椎駅から、徒歩7~8分の所に住んでいます。
駅前の再開発で、西鉄香椎駅も高架になり、駅前広場に、清張ゆかりの桜が移されてきました。
この桜の木の隣にあるスーパーに、よく買い物に行きます。
今日現在の桜です。
満開の頃には、写真を撮る方が多くなります。



彼女がこの地に引っ越されて何年になりますか、住所はお聞きしていて、年賀状もやりとりしてはいるのですが、「点と線」ゆかりの地とは、思い足りませんでした。縁は異なものと、感嘆しています。


あわせて彼女は、今晩放送のNHKTV「鶴瓶の家族に乾杯」のロケ地が岡山県美作市であることを教えてくださいました。懐かしの故郷です。おかげで、ちゃんと録画もし、視聴もすることができました。たまたま郷里の母が電話をしてきましたので、話のついでに番組のことを話題にすると、観たと言っていました。


今朝、早朝の常山の眺めです。ほんのりと山笑う風情です。山桜らしい淡いピンクの彩りが、山をやわらかい表情にしています。ウグイスの「上手な」囀りが、聞こえます。



午前中、新生児に会いに、「新米」の姉を連れて産院へ行ってきました。従姉妹達も同行したがったのですが、コロナ感染が懸念されるご時世だけに、大勢でおしかけるのははばかられるので、バアバと留守番ということになりました。


昨日は、私が車で妊婦を連れて行き、ムコ殿の到着までの間付き添っていたのですが、無事出産の知らせを聞いたあと、必要なものを届けに再度出かけ、ナースセンターで面会を申し出ると、マスク着用なき者は面接不許可とのことで、婿殿を呼んで持参物を手渡すことができただけでした。「マスク難民」の悲哀を痛感したことでした。


ですので今日は、私も孫も、ちゃんとマスクを用意して出かけ、面会を求めると、「短時間」を条件に許されました。



ほんの僅かの面会でしたが、満足したらしく、お姉ちゃんは聞き分けよく、産院をあとにしたのでした。


産院側の要請で、次は退院時のお迎えのときまで面会はお預けです。これまで、コロナ患者未発生の数少ない県であったわが県にも、今日、最初の感染者が確認されたとのことで、医療機関が神経をとがらせるのも無理からぬことではありますが、お母ちゃんともお父ちゃんとも離れて暮らさなければならない、新米お姉ちゃんは、寂しいことです。


午後は、家に閉じこも理続けるストレス発散のため、従兄姉妹で戸外に出かけ、桜並木の散歩道を一回り。これなら、感染の恐れも少ないでしょう。




ソメイヨシノは、大部分はまだツボミですが、日当たりの加減か、場所によっては、少しずつほころび初めている枝もあります。




コブシの花も、一気に咲き誇っています。


ピンクの花。




純白の花。




今日のスノーフレーク。




「桜を見る会」につなげてみようかと考えて立てた今日のタイトルですが、まとまりがつかず、時間切れのオソマツでした。


今日はこれにて。