まずは、最近の鳥写真のご紹介。


最初はホオジロ。




つぎは?



どうやら、ヒヨドリの幼鳥のようです。





カイツブリの親子。





これは鳥ではなかった、、、








これも鳥じゃありません。





さて今日の本題はこれから。


何日か前、パソコンの画面が突如変わり、「おめでとうございます。あなたが当選しました」云々のメッセージが出て、「iPhone 11 Pro」(でしたっけ?)を100円で購入する権利が抽選で当たったというのです。簡単なアンケートに答えるよう求められますので、一つ一つ答えていくと、最後にここをクリックしてくださいとあります。アンケートの送信ボタンだと思い、クリックしようとする、わがパソコンのセキュリティソフトが、「このリンク先は安全でない可能性があります」とメッセージをよこします。「可能性」の問題ですから、安全である可能性もあるんだよな、せっかくのチャンスを棒に振るのもシャクだし、、、と、しばし躊躇しましたが、「ま、iPhone 11 をどうしても欲しいわけじゃないし、、、何しろ、私は敢えてガラケーを使い続ける覚悟で、ほんの何ヶ月か前、『簡単ケータイ』の機種変更をしたばっかりだし、、」と言い聞かせて、キッパリ画面を閉じたのでした。(キッパリ画面を閉じたために、どんな画面だったか記録してなかったことがいささか残念です。)


後日ゆっくりネット情報を探ってみますと、案の定、数年前から話題になっている「おめでとう詐欺」という手口らしい。ついに私も、はめられそうになったワケです、くわばらくわばら。


あるサイトに、こんな画像が紹介されてましたが、まったくソックリだったような気がします。



こんなミエミエの手口ですが、「こんなラッキーチャンス、逃しちゃ損」と、半ば以上信じかけた自分が、お恥ずかしい限り。しかも、ぶら下げられた餌が、私の食欲をさほど刺激する代物でなかったからよかったものの、欲しくて堪らない景品だったとしたら、たとえ「安全でない可能性」があったとしても、敢えて危険を冒してでも虎児を求めようとしたかも知れません。未然にトラブルを避け得たことを僥倖として、二度とあやまちを繰り返さぬようにと、大いに自分をいましめたことでした。


未然にトラブルを避けるという点で、思いつくのは、例の「goto トラブル」。東大先端研の児玉名誉教授の警告。「エピセンター(震源地)を全力で止めないと、来月は目を覆う状況になる」謙虚に耳を傾けるべきではないでしょうかね。


連休は、孫たちと接するうちに、あっという間に過ぎ去り、ブログ更新もままなりませんでした。この連休での、我が家への瞬間最大滞在人口は、大人6人と、子ども(高、中各ひとりと、小学生ふたり、さらに、5才、4才、3才、1才、0才の9人)。総勢15人(数え間違いがなければ)の密状態でした。連休が終わって『日常』がもどると、その閑散さがいたく身に沁みます。


今日はこれにて。