カモイタチ?


このタイトルは、「かまいたち」の誤記ではないの?と訝しく思われた方もおられましょうか?wikiペディアには、「かまいたち」としてこんな解説がありました(曖昧さ回避の項)。



かまいたち(鎌鼬)


    鎌鼬 - 魔風を起こすイタチの妖怪、またその現象。
    かまいたち (バンド) - 日本のロックバンド。
    かまいたち (お笑いコンビ) - 吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ。
    かまいたち (宮部みゆき) - 宮部みゆきの時代小説短編集。
    かまいたち戦法 - 将棋の戦法。
    かまいたちの夜 - ゲームソフト。
    KAMAITACHI (DJ TECHNORCHの曲) - beatmaniaIIDX14 GOLDに収録されているDJ TECHNORCHの楽曲。
    カマイタチ - 高橋ヒロムの海外遠征時代のリングネーム。
    カマイタチ - ゲーム『ウイニングポスト』シリーズに登場する架空の競走馬。ウイニングポストシリーズ#主なスーパーホース参照。



そう言えば、うちの孫などが話題にするのは、お笑いコンビのことでした。私などが子ども時代から聞き知っていたのはこちらのカマイタチですが、、、。



鎌鼬(かまいたち)は、日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現われて人を切りつける。これに出遭った人は刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷からは血も出ないともされる。


別物であるが風を媒介とする点から江戸時代の書物では中国の窮奇(きゅうき)と同一視されており、窮奇の訓読みとして「かまいたち」が採用されていた。



白土三平のマンガにも出てきましたっけ。






カムイ伝全集 第一部(2) (ビッグコミックススペシャル)



  • 作者: 白土三平

  • 出版社/メーカー: 小学館

  • 発売日: 2017/12/25

  • メディア: Kindle版








忍者武芸帳 影丸伝 文庫版 コミック 全8巻完結セット (小学館文庫)



  • 作者: 三平, 白土

  • 出版社/メーカー: 小学館

  • 発売日: 1997/09/01

  • メディア: 文庫






でも、今日のタイトルは、「カモ(&)イタチ」で良いのです。 先日、倉敷川でカモの群れを見たことは前回記事に書きました。



堤防沿いの木枝の止まっているカラスや、



モズや、




あちこち動き回るジョウビタキの姿を追っていると、



何やら堤防下でガサガサ音がするのを、目を凝らしてみると、、、。


草の茂み、ペットボトルなどの漂流物が転がっているあたりに、、、



目が合いました。



イタチの若者のようです。


逃げないどころか、こちらに興味を覚えたらしく、カメラ目線を惜しげもなくくれたまま、こちらに近づいてくるほどです。





茂みの陰になって、なかなか全身をすっきり捉えることにはなりませんでしたが、証拠写真は撮れました。


イタチと言えば、これまでも何度も記事にしています。


たとえばこの記事。


ひさびさのこれなあに?の巻(2018-08-29)



久々の「これなあに?」
今朝の散歩で出会った生き物をご紹介しておきます。








いつもの散歩道の道端でみつけました。イタチの仔のようですが、とっさには何者か判断できませんでした。


これまでも、イタチはあちらこちらで見たことがありますが、こんな赤ちゃんは初めて見ました。


ちなみに、イタチが登場する記事は以下の通り。


PCもカメラも軽快、高性能であって欲しいものですが、、の巻

また、イタチ?の巻

「これなあに?」3連発、の巻

大雪(たいせつ)やぎっくり腰の家籠り

秋めくや まれびとあまたおはしける

一間(6尺)の大イタチ?の巻


そう言えば、今日は冬至 立冬。「カモイタチ」だなんて、寒ーいダジャレで、どうも、シッツレイシマシタ!今日はこれにて。