この週末、ゼロ歳児の孫が発熱したとのことで近所の小児科を受診すると、念のために大規模病院でみてもらうのが安心と、救急外来への紹介状を書いてくださったそうです。この土日、ムコ殿は県外に出張とのことで、我が家に一泊することにしました。


状は心配するほどでもなく、幼い咳と鼻水が残る程度で、熱もまもなくおさまって、ひとまず安堵しました。従姉の一歳児も、何日も微熱が続き、咳・鼻水も収
まりませんが、今日あたりは、靴を履いて戸外を歩きたがります。超がつくほどの快晴で、気温も例年を大きく上回る夏日が続いています。

数日前、サツマイモの苗を植え付けた畑に、昨日水やりにいったところ、周りの麦畑は黄金色が増しています。刈り入れが始まった畑もあちらことらに広がっています。文字どおり、麦の秋、麦秋(ばくしゅう)の風情です。

過去の記事を探ってみると、今年は少し早いかもしれません。

塞翁が馬なるべけん麦の秋

金色(こんじき)の風放縦(ほしいまま)麦熟るる

蒼穹の果てまで香りて麦刈らる